活動報告・レポート
2017年7月18日(火)
夏の集いミュージシャン
夏の集いミュージシャン

「夏の集い」で出演してくれた「ミュージシャンは誰だったのか」。そして「プロフィールを教えて欲しい」という問い合わせをいただきました。和歌山県内を中心にして活動しているミュージシャンと京都や奈良を中心に活動しているミュージシャンが今回の「夏の集い」に出演してくれました。

「和歌山市をライブで盛り上げよう」をキーワードに、各地でライブ活動を行っていますが、そんな活動をしているメンバーが今回出演してくれたものです。音楽の力で和歌山市を盛り上げていきたいと思います。

以下、出演してくれたミュージシャンを紹介します。

1.ラッキー・マナブ。

一番好きなアーティストはニルヴァーナ。バンドメンバー募集中。自分はドラム担当です。今回の和歌山ライブハウス大作戦の二作目のアルバムには一番好きな曲で「月」という曲をバンドバージョンで入れました。

2.JULiA MURPHY (ジュリア マーフィー)

日本とアメリカのクォーターで18歳です。OUTCAST(アウトキャスト)というバンドをしています。ジャンルはポップパンク系、ロック系です。ベースとボーカル担当です。

今回の和歌山ライブハウス大作戦では初めて作った「深夜の僕」という曲をバンドバージョンで入れました。

3.杉本たけや。奈良県生まれ和歌山在住。

好きな食べ物はチキン南蛮とお寿司。好きな著者は中島らも、S・キング、松本零士などなど。

和歌山駅前などで、和歌山ライブハウス大作戦のメンバーとして弾き語りをし、お客さんの中でも人気の「サニー」という曲は、今回の和歌山ライブハウス大作戦2作目のアルバムのタイトルにもなっている。

4.松本陽太。

和歌山を中心に、ライブハウスやストリートでオリジナルフォークソングを歌っています。今回は「片桐章浩のために歌いたい」と志願してくれました。

5.NONO&COCO(ノノ・アンド・ココ)

奈良県出身で関西を中心に活動している姉妹です。プロシンガーを目指して歌にダンスに特訓中! 昨年11月に「PAらっぱ!!」と「手紙」の2曲をリリースしています。

6. Sweet&Bitter.(スイート・アンド・ビター)

Sweetこと吉田浩氣(よしだ ひろき)。Bitterこと小川正浩(おがわ まさひろ)の2人組のバンドです。

「人と音楽は隣り合わせにある幸せ」をモットーに、関西を中心にライブ活動を行っています。来週22日にも和歌山市内のライブハウス「ハッピー」でライブを行います。

万葉薪能
万葉薪能

もう秋の訪れを感じる話し合いになりました。第19回万葉薪能が平成29年10月8日に片男波公園野外ステージで開催されることになりました。今回が19回目なので来年は20回目を迎えることになります。一つのことを19年も継続する力は凄いと思いますし、20年も続けてきた功績を称えたいと思います。

薪能に関して何も土台がなかったところに薪能を持ち込み、万葉薪能を立ち上げこれまで続けてきたことの強い意思と力は素晴らしいと思います。話をする中で「振り返るとスタートの時から万葉という言葉を付けて良かったと思います」と伝えてくれましたが、「万葉」の冠があるから開催地が和歌の浦であることが想像でき、鑑賞している中で古人の時代に時を戻すことができると思います。

今年は19回目、来年は20回目なので更に盛り上げたいと思いますし、「文化活動は30年継続して認められる」と代表が話していたように、この取り組みはまだ通過点なので、ずっとずっと未来にある果てしないゴールを目指して欲しいと思います。

和歌の浦に薪能の文化を持ち込んでくれたことに感謝するばかりです。そんな和歌の浦は今年日本遺産に指定されていることを付け加えておきます。