活動報告・レポート
2017年7月13日(木)
準備作業
準備作業

今週末に開催を予定している「夏の集い」の打ち合わせや最終の確認作業を行いました。

司会者とは進行予定表に基づいて時間配分や演出方法など一つひとつを確認していきました。準備作業は大変でしたが、何とか仕上げることが出来ました。ただ明日になれば変化があるかも知れないので、今日時点の資料を仕上げて持ち帰りました。現場は刻一刻と動いていますから、それに対応しているところです。

参加していただける皆さんの貴重な時間を「夏の集い」でお使いしてもらえることを嬉しく思いますし、良い会合に仕上げることが務めだと思っています。今日も何人かの皆さんから問い合わせをいただきリストに反映させてもらいました。準備には万全を期していますが、明日、明後日の動向によって変動があるかも知れません。当日の運営に際しては、皆さんのご理解をお願いいたします。

それにしても準備作業はとても大変だと思っています。問題なく運営できるように準備を進めていますが、「夏の集いは」ライブですから、人の動きや思いによって常に状況は変化するものです。事前に備えられること、想定すべきことは整えていますが、これまでの経験からどうしても想定外の状況が発生することがあります。

参加していただける皆さんと一緒にその時間を楽しむこと、思いを共有できることを目指していますので、多くの皆さんに「参加して良かった」と思ってもらえるようにしたいと思います。

そして準備作業を進めてくれているスタッフの皆さんには深く感謝しています。ここまで企画と準備を詰めることができたのは皆さんのお蔭です。当日は動き回ることになると思いますが、一緒に楽しみ、やり遂げたと思えるようにしたいと考えています。

人間関係で大事なこと

信頼関係にある人同士が本音をぶつけ合うことは、人間関係においてとても大事なことです。時に人は行き違いや思い違いによって距離が空くことがありますが、できるならそれまで信頼関係にあった仲間とは長い人生を楽しく歩きたいものです。行き違いで距離が離れてしまうことは寂しいことだと思うからです。

行き違いに陥る原因の一つに、直接話をしない間接情報に基づいて本心とは違うことを思ってしまうことがあります。信頼関係にある人同士は「言わなくても分かっている」と思っているため、途中経過を省いてしまうことがあります。結果はどうあれ、プロセスの中において人は結果を出すために動いているのです。その途中経過を省くのは信頼しているからに他なりません。しかし時に、それが行き違いになることがあるのです。「言わなくても分かってくれているはず」と思うことが多いのですが、そこが罠に陥る原因になることも多いのです。

「言わなくて大丈夫」ということでも、「言う方が大丈夫」と思うことも必要な時があります。とかく人間関係は難しいものです。

そんな罠に陥った時は、早い目に話をすることです。原因の塊が小さい間に話し合うと解決できることが、後になればなるほどその塊が大きくなっているので問題が拗れることになるのです。分かっていながらその罠の状態が続くのは最悪の状態ですから、抜け出すことが必要です。その最善の方法は、言いたいことがあってもぐっと我慢をして素直になることです。言いたいことを我慢するのは大人としてみれば格好良いことだと思いますが、多くの場合、素直にそうはなれないのです。そこに人の感情の難しさがあるのです。

多くの問題の原因は人に起因しますから、会うことや話をすることが大事なのです。困り事があり、悩み事があり、人も人間関係も強くなって行くものだと思います。但し、双方が素直であることが条件です。一方でも「自分が全て正しい。悪いのはあなただ」と言い張る人がいると問題は拗れたままになってしまいます。大人としての態度を見せることが大事です。

意見交換

とても良い話し合いが出来ました。何かあれば逃げるのではなくて立ち向かうことが大事です。でもそれが分かっていても出来ないのが普通だと思います。困難なことがあれば逃げたくなりますが、ぐっと堪えて言いたいことを飲み込むことができる人が器の大きな人です。

友人がこんなことを言っていました。「大人は我慢ができることだと思います。相手に言われたままで世間から笑われても、俺は格好良いと思います。人の気持ちを分からないで笑う人が格好悪い人だと思います。言われて言い返すことも大事な時がありますが、言い分があっても現状が前進するのであれば、堪えることはもっと大事なことだと思います」ということです。

相手の言い分を聞いて、言いたいことがあってもグッと堪えている大人は格好良いと思います。その姿を見て笑う人は、全体を見渡して自分が堪えることで現状が前進すると分かっていても、それができない人だと思うからです。

麻薬撲滅

「いつか和歌山市内でメンバーを集めて麻薬撲滅チームを作りたい」と夢を語ってくれた人がいます。「麻薬は絶対にダメ」。そんな強い気持ちが伝わってきました。麻薬は自分を壊し、周囲を壊し迷惑をかけてしまいます。そんな状態を現実からなくすために麻薬撲滅チームを結成し、訴えていく活動を実現させたいと聞かせてもらいました。

夢の実現のお手伝いをしたいと思います。