活動報告・レポート
2017年7月11日(火)
MC委員会
報告会
平成29年6月県議会や関西広域連合の報告を行いました。県議会の話題として、和歌山市内の大規模な太陽光発電計画について概要と当局の見解の説明を行いました。林地の大規模開発の場合、和歌山県知事の許可を得るためには地元同意や水利組合の同意が必要となります。
また和歌山県内の高速道路の進捗状況と平成33年度までの開通予定など、今後の計画について説明を行いました。この中で、和歌山南スマートインターチェンジは平成30年度に供用開始となりますから、周辺地域は物流拠点、事業所などの開発が期待される場所となりそうです。
関西広域連合の話題として、九州北部豪雨災害の状況と関西広域連合としての対応状況について、および2025日本万国博覧会の誘致活動について説明を行いました。2025の日本万国博覧会の誘致は大阪府だけではなくて関西全体の取り組みであり、東京オリンピック後の経済活動の目標となる大切な機会です。和歌山県としてもできることから誘致活動に取り組みたいものです。
MC委員会
ライオンズクラブ335B地区マーケティング・コミュニケーション委員会の準備会議が開催されました。この委員会は略称をMC委員会と呼びます。新年度のMC委員会の地区委員が集まり、事前協議のための会議を行ったものです。今回僕は9リジョンのMC委員に任命を受けているので、1年間、この委員会で活動をすることになります。重要な役割を担っていきたいと考えています。
さて今回の会議ではMC委員会の活動方針の確認を行いました。主な活動内容は次の4項目です。
1.フェイスブックの活用について
会員の投稿は増え始めていますが投稿内容は様々なので、そのまま「ゆうあい」に掲載できるものかどうか選択する必要性があります。委員として必要な情報を抜き出す視点を持つことが大切になります。
2.地区PR冊子「ゆうあい」の編集方針について
年に5回発行する予定です。掲載記事はガバナー方針の伝達や各クラブの活動紹介などになります。特集として各リジョンから1クラブを選びクラブ会長へのインタビューにより誌面で紹介する予定です。日常の活動の写真撮影を求めることにしています。
本年度の第一号は、シカゴで開催された第100回国際大会の報告や国際会長の方針、地区ガバナーの挨拶や地区委員と各クラブ会長の紹介などを掲載する予定で編集を行うことにしています。
3.国際平和ポスターコンテストについて
今年も小学校5年生と6年生を対象としてコンテストを実施します。今回の応募テーマは「平和の未来」となっています。また平和ポスターをつきあいのある小学校に依頼する時、または絵を回収する時に、薬物乱用防止の講演や授業での取り組みなどの相談をするなどつきあいを深めていくことを検討します。
4.クラブの外にクラブをPRする方法の検討について
クラブ会員以外の人にライオンズクラブの活動を知ってもらえる広報活動に取り組みたいと考えています。但しまだ具体的方法はないので、他の委員会と連携しながらこれから検討していくことになります。
以上の4項目について1年を通じて取り組むことにしています。
