活動報告・レポート
2017年6月30日(金)
県議会閉会
県議会閉会

平成29年6月県議会定例会は全ての審査を終えたので、本日、採決を行い、全て議案を可決して閉会しました。提案され可決された議案に僕も賛成しています。議案は次の通りです。

議案第128号 平成29年度和歌山県一般会計補正予算

議案第129号 和歌山県個人情報保護条例及び和歌山県情報公開条例の一部を改正する条例

議案第130号 附属機関の設置等に関する条例の一部を改正する条例

議案第131号 職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例

議案第132号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

議案第133号 和歌山県税条例の一部を改正する条例

議案第134号 和歌山県の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例

議案第135号 和歌山県使用料及び手数料条例の一部を改正する条例

議案第136号 平成29年度建設事業施行に伴う市町村負担金について

議案第137号 訴訟の提起について

議案第138号 財産の取得について

議案第139号 工事委託契約の締結について

議案第140号 工事請負変更契約の締結について

議案第141号 工事請負変更契約の締結について

和歌山県議会

今議会も一般質問を行いました。社会問題になっている子ども食堂やフードバンクを取り上げたところ皆さんから反響があり、多くの意見をいただきました。反応があるということは県政の課題だと思っているからであり、県議会で取り上げることで関心が高まり、支援するための行動につながることを期待しています。

また経済警察委員会では、日本遺産の和歌の浦振興や友ヶ島観光について、外国人観光客対策や特殊詐欺の防止策などについて質疑を行いました。

とにかく、県政の課題については県議会で質疑を行うことが大事なことであり、ここでの議論が当面の対策、政策へとつながっていきます。課題があっても議会で取り上げないことには解決に向けて前進しません。次回は9月議会になりますから、夏、皆さんと意見交換を行いながら備えたいと考えています。

県議会の反応

県議会本会議や委員会で質疑を交わした結果、皆さんから次のような意見を頂戴しています。こんな意見をいただけるのは議会で取り上げたからに他なりません。取り上げていなければ何の反応もなかったと思います。

「やった結果は出るものだ。やらなければ何も生まれていなかった」と実感しています。

「支援を必要としている子どもがいるなら、子ども食堂運営に関わってみたい。これだけ支援を必要としている子どもがいることを知りませんでした」。
「和歌山県内で子ども食堂やフードバンクが必要とされているとは思っていませんでした。県民の一人としてもっと関心を持つ必要があると思っています。これからも県政の課題について教えて下さい」。
「日本遺産に認定された和歌の浦ですが、観光振興や地域振興でどんな取り組みをするのでしょうか。観光地として観光客を受け入れる形になっていないので地元の意見を聞いて対策を進めて欲しい」。
「子ども食堂を県議会で取り上げてくれたことを嬉しく思います。子ども達のために頑張ります」。
その他
  • 仕出しを頼んだところ配達地域外でしたが、「何とかしてみます」と回答をしてくれたこと。担当してくれたOさんは日頃から親切にしてくれていることもあり、感謝しています。
  • 知り合いのお店を訪ねた時、その友人がお店に来ていました。「久しぶりです。ここに片桐君が来ていることを聞いていますよ」と笑顔で話してくれました。
  • 邦章会の初会合を行いました。20歳代30歳代の若い人か中心の後援組織で、「片桐さんの後援会の中で一番を目指します」と話してくれるなど、勢いを感じさせてくれる会となりました。