公園に健康増進のための健康器具を設置することについて協議を始めました。公共の施設に健康器具を設置し、健康増進のためにそれぞれの人が活用することは健康対策として意味があると思います。公的な公園内に健康器具を取り付けることは良いことですが、取り付け後の安全管理が問題となります。安全管理をしたうえで取り付ける流れになると思います。その後の活用は健康意識の高い人などが使用してくれると思います。
器具の維持管理コストと安全管理がクリアできれば設置は可能だと思いますから、詳細を詰めていきたいと考えています。
命に限りがあると分かった時、人はどんな行動を取るのでしょうか。数年前から闘病生活を送り、年に数回入院治療をしている人がいます。医師から余り状態が良くないことを告げられたので「限られた命なら自分のやりたいことをしたい」と思い、自分がやりたいと思うスタイルの飲食店を始めたのです。
社会から引っ込むのではなく、旅行に出掛けるでもなく、最後はやりたいと思っていたことをやる。そんな心意気が伝わってきました。
できるなら無理をしないで少しでも長く生きて欲しいと思う反面、やりたいことに取り組んでいることを応援したいと思う気持ちがあります。どちらが正解かは分かりませんが、やりたいことをやれることは幸せだと思います。
今日開店するに際して電話をくれました。「体に負担をかけないように頑張って下さい。応援していますから」と伝えました。この真剣で誠実な生き方、そしてお店を応援しています。
和歌山市の素材と銘柄に拘りをもっているのが和菓子の「うたや」さんです。県外に出掛ける時は手土産として持って行くことがあります。待っている時間に店内で話をするのですが、活動に関心を持ってくれているので諸問題について質疑応答しています。
道路行政に関しての質問に答える形式で会話を進めました。
- 都市計画道路の進め方はどうなっているのですか。計画してから数十年も動いていなかった道路計画が動き出した理由はありますか。
- 和歌山南スマートインターチェンジの開通は何時ごろになりますか。また開通に伴うメリットはどんなことが考えられますか。
- 第二阪和国道と京奈和自動車道を結ぶ連絡道路はできるのでしょうか。
- 和歌山市の人口が減少していますが対応策はありますか。
以上のような内容について質疑を交わしました。紀の国わかやま国体以降、幹線道路や高速道路の整備が進捗していますから、和歌山市の利便性を高めるためにも道路行政に力を注ぎたいと考えています。また熱心な議論を交わすことができたことに感謝しています。
和歌山中央ライオンズクラブの例会訪問を行いました。同クラブは和歌山ゴールドライオンズクラブの親クラブで、生みの親でもあり育ての親です。親子関係はどれだけ時間が経過しても切れることはありませんから、このご縁を大切に思っています。私達のクラブからは会長を始め三役で例会訪問を行いました。
育ててくれたことを忘れることなく、和歌山ゴールドライオンズクラブが発展できるような活動を続けていきたいと考えています。
- サービス付き高齢者住宅に関する協議を行いました。法律の解釈や事業化への道について懇談しました。
- 和歌山ゴールドライオンズクラブ事務局で次年度の予算案などの打ち合わせを行いました。行事計画案と共に予算案があるので連携が必要となりますが、ある程度の骨格はできてきました。次期会長が動きやすいように引き継ぎを進めています。
また次年度の地区委員としての委員会や引き継ぎ予定が入って来ました。手帳に予定を入れているところです。