向陽高校東京地区同窓会に参加しました。毎年、この時期に開催されている東京地区同窓会に初参加してきました。これまでは内藤会長が参加して挨拶をしてくれていたのですが、会長からの依頼により今回は代理として参加したものです。
ただ先週の海草・向陽同窓会役員会で次期会長として承認を受けたこともあり、東京地区同窓会の皆さんに挨拶をする良い機会となりました。
関西空港から校長先生と担当の先生と共に都内に入り、同窓会場に向かいました。
会場には100人近くの同窓生が集まり、開会前から貸し切り会場の雰囲気は懐かしさと、これからの期待の空気に満ちていました。テーブル毎で会話を交わされている皆さんは高校生の表情でした。
さて向陽高校東京地区同窓会の秋月会長から、向陽高校校長、担当の先生、そして次期同窓会会長に対して歓迎の挨拶をいただきました。お礼を伝えたいのは私達の方で、東京で活躍している同窓生が集まる機会を持ってくれていることは誇りであり、ここにも参加できる同窓会があることを嬉しく思います。
海草・向陽同窓会を代表して挨拶をさせていただきました。
こんにちは。紹介いただきました同窓会副会長をしている片桐章浩と申します。昨年までは内藤同窓会会長が参加していましたが、今回は健康上の理由から欠席させていただき、代わりに片桐が参加させてもらうことになりました。何卒、よろしくお願いいたします。
そして今回、出席することから続けて「会長になって欲しい」という要請を受けて、先週開催した同窓会役員会で承認をいただき、来月の同窓会総会で承認を受ければ、同窓会会長に就任することになり、これから顔を合わす機会が増えると思いますので、引き続きお付き合いいただきますようお願いいたします。
さて私は東京地区同窓会には初めて参加させていただきました。内藤会長からは「東京地区の同窓会は素晴らしいぞ。和歌山市の同窓会も負けられない」と常々聞いていましたが、この会場の雰囲気からその言葉の意味を理解しています。東京で活躍している同窓生の皆さんが、同じ学校で学んだ時間を大切に思っていること、母校、故郷を忘れないで頑張っている中で、助け合える仲間でいること。そんな空気が伝わってきます。この東京地区の雰囲気を、地元和歌山市での同窓会へと持ち帰りたいと思います。
また何人かの方とお話をさせてもらいましたが、起業して活躍している人、以前会って親切にしていただいた先輩など、同窓生の力をいただいているように感じています。ただ会場を見渡したところ、私の期である32期生がいないように思いますので、来年は呼び掛けたいと思いますので仲間に入れて下さい。
今回は事前にお手紙で、秋月会長から「和歌山県の最近の様子や学校のことを伝えて欲しい」と依頼をいただいていたのですが、それらのことは後ほど、皆さんと交流する中で伝えたいと思います。今回のお招きに深く感謝申し上げ、これからの交流機会を楽しみにしながら東京地区同窓会をお祝いする挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。
会合の後は懇親会へと場面は変わり、一層楽しい雰囲気になっていきました。そして懇親会の途中の自己紹介の時、32期生が一人いたことに気付きました。懐かしい話や共通の友人の話などで盛り上がりました。過ごしている時間と場所が違っても、共通する感覚を味わえることは嬉しいことです。
向陽高校を卒業した後、東京で活躍している同窓生がいることを誇りに思いますし、そんな皆さんが集まって東京地区同窓会活動をしてくれていることを嬉しく思います。この同窓会を発足させた先輩方がいて、そこに集う同窓生がいる。そして若い期の同窓生が幹事を引き受けている。そんな役割が出来ているので、同窓会が続いていると思います。ずっと継続できるように伝統を引き継いでいきたいと思います。
東京から帰って異業種交流会であるクローバーの会に参加しました。会員の中の約40人 が参加してお互いの業種の事情を知るためのプレゼンを聞かせてもらいました。経営者にとって役立つ情報、新しいビジネスの潮流を知る機会となりました。来月も開催される予定です。