活動報告・レポート
2017年5月20日(土)
地引網
地引網
片男波地引網

和歌山県電力総連主催の地引網に参加しました。毎年恒例の行事で、夏日のような気候の中、参加者は地引網やゲームを楽しみました。会場となる片男波は夏は海水浴場ですが、春先から海開きの間は地引網でお客さんを楽しませてくれます。

開会式で挨拶をさせていただきました。

おはようございます。快晴に恵まれ地引網を開催させることを嬉しく思います。皆さんからの支援をいただき県議会三期目の活動をさせてもらっているところです。6月から県議会定例会が始まりますが、これまでも皆さんから寄せられた意見や課題を基にして議会活動を行っているところです。次の議会でも県政の課題を取り上げていく予定です。

さて先日、県電力総連会長と共に全国の電力総連の研修会に行ってきました。現在のエネルギー問題と共に、課題となっている廃炉など国として取り組むべき課題についても現状を学んできました。国の動きに対しては、各府県がそれぞれの意思で対応していく必要がありますが、和歌山県として将来の課題にしっかりとした対応をして参りたいと考えています。皆さんとエネルギー問題に関する問題意識を共有し、エネルギー供給県を目指している和歌山県としての立場を尊重しながら長期的な取り組みをしたいと思っています。

最後になりますが、地引網やゲームなど楽しい企画が予定されているので、今日一日を楽しんで下さい。ありがとうございます。

今年も春から夏にかけての地引網行事を皆さんと共に楽しみました。このような楽しい企画は来週に向かっての活力になります。

道路行政

道路行政に関して現地調査を行い、現場にある問題点と今後の対応について協議を行いました。

道路の中央分離帯や歩道などに植えられている木が運転している時に視界を塞ぐ場面があり危険であること。
中央分離帯に雑草が茂っていることから、景観を害していることと雑草が伸びている場所があり運転手の視界を塞いでいること。
歩道に植えているポプラの木が成長していることから根が張り、歩道の下に入り込んで歩道が凸凹になっていること。凸凹で歩行者の安全性が損なわれていること。
ポプラの木が成長しているので落ち葉が増え、道路沿いの人が困っていること。毎朝、清掃をしている人がいるように、ポプラの植え込みの近くの人達の迷惑になっていること。
点滅信号の問題について。現在、点滅信号が減少していますが、それは優先道路の流れを良くすることと、常時走行する道路だと運転手が点滅信号に慣れてしまうことから安全性が低下することなどが要因となっています。しかし進入道路側の運転手の立場に立つと、信号が常時赤になっているので進入しにくいという問題が発生しています。
これは元々点滅信号だったところは、優先道路は常に青、進入道路は常に赤の状態になっていることから起きる問題です。安全確保の観点から改善は難しいのですが、安全確保のためにカーブミラーの取り付けの検討など対応策を考えています。
高齢社会になっているので周辺部に住んでいる高齢者は移動手段がありません。和歌山市の中心部と住宅地をつなぐコミュニティバスの運行などの公共交通機関の充実が必要なまちになっています。

これらの道路に関わる問題に対応しているところです。

その他

依頼を受けていた固定資産税の問い合わせに対して回答を伝えました。多くの場合、税金の通知は金額に変動があっても説明文がないので理解できないことがあります。通知に際して少しの説明があれば、皆さんの理解が得られやすくなると思います。