昨日の友人達との懇親会。休みの合間なのでどこのお店でも開いていると思っていたのですが、大型連休中のため休みのお店が多いようでした。知り合いのいくつかのお店に電話をかけても留守か、「今日、お休みをいただいています」という返答でしたが、折り返して電話くれた人がいました。「来てくれるのですか。開けますから」という返事が来て開店してくれたお店がありました。昨日の懇親会は5人と少人数だったのですが、それでもお店を開けてくれて歓迎してくれました。
一緒に行った方の中の一人が、「来週、懇親会をするのでここに来ます」と言って、早速予約をしてくれました。ご縁とは不思議なもので、小さな出来事が後につながることがあります。休みの日にお店を開けてくれて対応してくれたことから、来週の予約につながったのです。
お店のオーナーにお礼を伝えて聞いたところ「実は5人と11人のお客さんから予約の電話が入っていたのですが休みだからと断っていました。片桐さんからの連絡がその後だったので、片桐さんが来てくれるなら開けようと思ったのです」と笑顔で答えてくれました。
こんな台詞を言ってくれるのは本当にありがたいことです。連絡をいただいたお客さんのためにも開けたかったと思いますが、時にはゆっくりと休むことも大事です。休みの時間に開けてもらった行為が無駄にならないように、来週につなげられて良かったと思います。親切な行為は感覚や気持ちで相手に伝わりますから、その気持ちが予約へとつながったと思います。
友人同士、知人同士の良いご縁が周囲につながっていくことは嬉しいことで、良いご縁がつながることが発展になると思います。
今日「昨日はたいしたおもてなしもできなかったのに、来週の予約もいただいてありがとうございます。でもたいしたことが出来ていないのに、どうして来てくれるのですか」と丁寧な話があり、「昨日の応対は親切で、誰でも気分の良い懇親会になりますよ」と伝えました。
昨日から今日にかけてこんな小さな物語が生まれました。小さな物語がいくつも、つながっていくと人生の大きな流れになっていきます。
子ども達、約20人をバーベキューにお招きしました。子どもカフェのメンバーを中心に大型連休の中の一日を子ども達の楽しい一日にしようと準備を進めていて、今日のバーベキューになりました。それぞれに事情があり親と離れて共同生活をしている子ども達と先生方に春のひと時を楽しんでもらうことが出来ました。子ども達と次に会うのは夏祭りのお手伝いの時になります。
今日もいつものように嬉しい話をいただきました。
「急に暑くなったので、片桐さんとお会いした時、日焼けしていたので気になりました。今、紫外線がきついそうです。男性も日焼けしたら皮膚炎になるそうです。日焼け止めを塗るようにして下さい。余計なお世話ですから返信は不要です」というメッセージです。
体質だと思いますが、日に当たると直ぐに焼けてしまいます。気を付けなければと思っています。このように気にかけてくれる皆さんがいるので活動の力になりますし、健康を気にしなければと思うことができます。
会った時の小さな変化に気付いてくれることや、皆さんからいただく言葉が活動の原動力になっています。僕も同じように気配りができ、言葉で伝えられるようにしたいと考えています。