活動報告・レポート
2017年4月4日(火)
地域活性化の話し合い
地域活性化の話し合い

地域活性化に関しての話し合いを行いました。今日は初参加の経営者がいる中で話し合いを進めました。この経営者は「片桐さんとは初対面ですが、噂に聞いていた通りの人でした。話の内容、進め方、姿勢から感じるものがあります」と話してくれたことを嬉しく思います。この話をしてくれたのは次のような経験に基づくものだそうです。

「仕事でも交渉でも、初対面の印象が大切です。初対面で信頼関係の元を築くことで次の仕事につながりますが、初対面の印象が良くなければ後に続きません。初対面の印象が後々までに影響するのです。将来に亘って一緒に仕事ができる関係であるためには好印象で信頼できることを感じさせる必要があると思います」という意見です。

指摘の通り初対面の印象はとても大事だと思います。最初の印象が後に続くか続かないかを左右します。難しいのは無理に取り繕ってもそれが好印象になるかどうかわからないところです。自然体でいてそれが好印象であれば、気を使わなくて済むので最高の出会いだと思います。仕事の場合はそこに会話の印象や知識の度合い、聞き方なども要素になりますから総合的に判断されることになります。好印象を感じてもらえることが後の展開につながっていくことになります。

ですから今回の案の進め方の話し合いの後、この次の地域活性化につながる案を提案してくれました。信頼できる相手だと思ってくれることで、この次の案を提案してくれたと思います。

書道教室

山西先生の書道教室に参加しました。今日は僕を含めて7人の参加で、時期が迫ってきた6月の作品展に向けての書のお稽古をしました。作品展に出展する作品作りは年初からスタートさせていますが、展示作品になる書はまだ決まっていない状況です。書は書くほどに気持ちが入っていきますし、筆遣いが良くなっていくので一概には言えませんが、僕の場合は直前に書く書が良くなると思っています。月に二度のお稽古なので上達はしませんが、書を楽しんでいます。

また作品展という期限が決まっている目標があるので、それに向けて稽古が出来ていると思います。どんなことも目標と締め切りがあることで作品を仕上げることができますし、質を高めることができるのです。

もし目標か明確でなくて締め切りも決まっていなければ、作品を仕上げることは難しいと思います。発表する場がなければ作品を仕上げる気持ちにならないからです。下手な作品を人に見られることは嫌なものですが、人に見られることを意識することで書の質は高まっていきます。

今月はもう一度お稽古日があるので、出展作品を決めたいと思っています。

もうひとつ。山西先生の書道のお稽古は和気藹々としていて、とても楽しい雰囲気があります。初参加の生徒さんがいて最初は緊張していたようですが、お稽古の終わりに「こんな楽しいお稽古とは思っていませんでした。これなら続けられると思うので、次回も参加します」と話してくれた程です。

大人になれば楽しいことが続けられることです。大人になって始めることは、無理をしたり嫌々であれば続けられません。大人の書道教室の楽しい雰囲気がここにはあります。

懇親会

同級生のお店が開店5周年を迎えたのでお祝いを兼ねて行ってきました。同じようにお祝いのお客さんが来店していて、お店は良い雰囲気になっていました。ご一緒した方から「Tさんがいつも片桐さんのことを話しているので会えたことを嬉しく思います。こうして一緒に話をすると、普段、Tさんの言っていることが分かります。同じ視線で話をしてくれるので親しみがあります」、「私達と同じか、もう少し下からの視線を感じます。」などの感想を聞かせてくれました。お店での時間の経過が早く、「もうこんな時間?」と感じられるほどでした。

いつも親切に応対してくれる同級生に感謝しています。

その他
  • 再生可能エネルギーについての打ち合わせを行いました。和歌山県内にもまだ計画がありますから、今後の動向についての意見交換を行いました。
  • 新しい職場に異動した何人かの方と会いました。新しい環境での挑戦を楽しみにしている人と話をすると、こちらも気持ちが高まってきます。皆さんとの出会いから刺激を受けることが出来ました。