活動報告・レポート
2017年3月16日(木)
県議会閉会
県議会閉会

昨月から始まっていた和歌山県議会平成29年2月議会定例会が閉会しました。当初予算案などの議案の審議が終了。提案された議案を全て可決して定例会を終えました。今議会でも一般質問で当局と議論を交わすことができ、建設委員会でも道路や都市計画について議論を、行政改革・長期計画等に関する特別委員会では和歌山県長期総合計画に関する議論を交わし、平成29年度の予算案、新政策、条例などを精査することができました。

そして議案第119号の「和歌山県長期総合計画(2017(平成29)年度〜2026(平成38)年度)の 策定について」により、平成29年度から10年間にかけて和歌山県として取り組む課題、挑戦すべきこと、目指すべき姿を描きました。長期総合計画の実行は和歌山県庁内で終わるものではないので、民間との連携を図りながら目標達成に向けた活動にしたいと考えています。

さて本会議では、当局から提案された条例案、予算案、人事案件など全ての議案を可決して閉会しました。中でも副知事は信任投票の結果、賛成全員で可決されました。副知事は正しいことは正しいと判断し、駄目なものは駄目だという姿勢を持っていますから、このような日頃の言動が信任される最大の理由だと思います。また、どんな組織でも社会でも同じですが、人は自分のことを棚に上げて、他人のことを評価したり批判したりする人がいます。中には風評被害とも思えるようなことを平気で流布する人もいます。人を陥れることが目的なのか、それとも流布する性質なのか分かりませんが、人の悪口を言わないことが、副知事が支持されているもう一つの理由でもあります。でも批判や噂話に対して自然体でいることは難しく、心が乱れることがあります。そんなことに負けない強い精神を見習いたいと思います。

3月はまだ日を残していますが、新しい年度をスタートさせる準備が整いました。新しい年度に期待しています。

観光と経済交流

サウジアラビアやブラジルからゲストが和歌山県に来てくれました。観光や和歌山県産品の輸出に関する話をすることができました。この機会を捉えて観光の相互交流や民間の経済交流につなげたいと考えています。

外国人から見た和歌山県の観光に関して、白浜町のビーチが素晴らしいと話してくれました。白浜町とハワイのホノルルは姉妹提携を締結しているように白良浜のビーチはとてもきれいな海水浴場です。ハワイのワイキキビーチのように白良浜ビーチに外国からの観光客をお迎えできると思います。

また自然があり食べ物が美味しいので、ビジネス環境に恵まれていると話してくれました。但し「世界から見ると和歌山県は無名ですが、首都圏と比較して商品の購買力や情報の発信力はありますか」という質問がありました。残念ながら和歌山県の市場規模は小さく、情報発信力もそれほど大きくないのが現状です。和歌山県に現地法人を設立して進出してもらいたいのですが、和歌山県だけを拠点として日本国内市場へ進出することや、商品情報を発信することは厳しいと言うのが本音です。できるなら東京に現地法人を開設し、和歌山県を物流拠点として事務所を設置してもらえることが望ましいと考えています。

「和歌山県はビジネスをする環境は良いと思いますが、世界に知られていないところが弱点ですね」ということです。しかしこの意見を悲観することはありません。和歌山県が発信力を持つことで世界から進出してくれる土壌があるからです。インターネット環境と物流拠点となる土地の確保と価格などは優位性があると思います。

今回、ブラジルとサウジアラビアからゲストをお迎えして、外国との友好関係を作ることで得られる将来の可能性を掴みました。本来であれば来てくれていなかったと思われる和歌山県に来てくれたこと、ビジネスの窓口を開いてくれたことなど、初期対応は良かったと考えています。これからの観光交流や経済交流につなげるための取り組みを検討していきます。