活動報告・レポート
2017年3月7日(火)
県議会一般質問四日目
県議会一般質問四日目

本日の僕の一般質問は次の項目で知事を始めとする当局と議論を交わしました。

1.和歌山県の偉人を観光に生かすことについて
(1)「わかやま歴史物語」の考え方と和歌山県の偉人を観光に生かすことについて
(2)陸奥宗光没後120年の節目の年の様々な動きへの県の関わりについて
(3)明治維新150年に向けての考え方
2.偉人を教育に生かす
(1)修学旅行における外務省訪問について
(2)陸奥宗光を郷土の偉人教育にどう生かすか
(3)学習指導要領改訂の趣旨を踏まえた高校教師の指導の視点について
3.学校図書館の充実について
(1)本の魅力を伝える工夫について
(2)学校図書館を充実させる取り組みについて
4.子どもの貧困対策の推進について
(1)子ども食堂の取組支援について
(2)子ども食堂を必要とする家庭への案内について
(3)学習環境が恵まれていない子どもに対する学習支援について
5.障害者の就労支援について
(1)就労支援事業所に通所する障害者の交通費一部負担について

議場で皆さんからたくさんの応援をいただき、無事に一般質問を終えました。終了後、傍聴席に行き、来てくれた皆さんからたくさんの意見や感想を聞かせてもらいました。心から感謝しています。

Nさん。「良く勉強していることが分かる質問でした。良く頑張っているね」。

Kさん。「初めて議会に来ました。私達の知らない県政の課題があることを知りました。今日の一般質問を聴いて、質問をするためには多くの時間が必要だと思いました。今日の質疑を聴いた人はみんな応援すると思います」。

Tさん。「私も初めて議会に来ました。質疑に緊張感があり県議会の重みを感じました。その中で質疑を交わしている姿を見て凄いと思いました」。

Aさん。「子どもの貧困という表現は良くないと思います。言い方を見直して欲しいという提言に同感です。子どもの貧困と表現されてしまうと、支援している食堂やカフェに入りにくくなります。思いやり食堂、思いやりカフェなど、心のある表現に変えると良いと思います」。

Kさん。「本当に良かったです。5月に片桐さんを囲んでのミーティングをしたいと思うので、来て下さい」

Uさん。「課題を把握しているのは現場を歩いているからだと分かりました。来て良かったと思いますが、もっと皆さんに関心を持ってもらわないといけないと思います」。

Sさん。「陸奥宗光のような人物を和歌山県から輩出したいと思いました。偉人を再発見してくれる機会を作ってくれたことを嬉しく思います」。

Mさん。「一般質問を傍聴に行った人が、県議会傍聴の帰りに立ち寄ってくれました。そして『片桐さんは県民の思いをはっきりと主張してくれたので嬉しく思います。親身になって課題を聴き取り上げてくれたことに感謝しています』と話していましたよ」と伝えてくれました。

Nさん。「今回も質問は良かったです。質問内容を聞いていると人に会い、現場に行っていることがとても良く分かります。議場に来ていた人は片桐さんのファンになったと思いますよ。このような質問をしていると、多くの人の心に届き、片桐さんと皆さんがつながると思います」。

Kさん。「一般質問の日だったのですか。聞いて知りました。知っていたら行きたかったので、次回は案内をして下さい」。

Mさん。「初めて議会に行きましたが緊張があり新鮮でした。次回も行きたいと思いますし、もっと多くの人に聴いてもらいたいと思います。歴史の知らない私でも内容が分かり、興味が湧きましたから、歴史好きな人であればたまらなかったと思います」。

Sさん。「最近は貫禄が出てきました。議場に大勢の方が来てくれるなど、片桐さんがみんなに支えられていることを嬉しく思います」。

「今日はとても貴重な経験の日となりました。格好いい姿だったのでいつも傍聴に来ているNさんに聞いたところ『いつもこんな深い質疑を交わしていますよ』と話してくれました」。

議場に来てくれた皆さん、応援してくれている皆さんから聞かせてもらった上記の意見や感想は大切な宝物になります。応援を心から感謝しています。