和歌山文化協会の新年会が開催されました。和歌山市長を始めとする皆さんが参加した新春らしい懇親会となりました。
挨拶の中で、文化的な話を聞かせてもらいました。新年に顔を合わせた人同士、「新年あけましておめでとうございます」と挨拶を交わすことがあります。しかしそれは言葉の使用方法に誤りがあり、正しくは「新年おめでとうございます」と挨拶を交わすようです。「あけましておめでとう」の挨拶は元日の午前中だけに使用する挨拶だそうで、「新しい年に変わったことを指して『あけまして』と使用するようです」。
新年が明けるのは元日の午前で、それ以降の日は「新年おめでとうございます」と挨拶を交わすことが常だそうです。知っているようで知らない新年の挨拶について教えてもらいました。
また挨拶の中で、平成33年の「第36回国民文化祭」が和歌山県で開催されることの周知がありました。昨日、開催県が和歌山県に決定したもので、これは国民の文化芸術活動の発表の場であり全国最大の文化の祭典となっています。平成29年度中に基本構想を策定し、平成32年度までに実施計画を策定するなど準備を進めることになっています。
また同年は「全国高等学校総合文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」も和歌山県で開催される予定となっていて、同時に三つの文化祭を開催するのは和歌山県が初めてのことになります。
早速、今年3月18日に和歌山市の県民文化会館で「国民文化祭キックオフイベント」を開催し、文化の和歌山県を盛り上げていくことにしています。
この決定を受け、和歌山県の文化活動を支えている和歌山文化協会の活動が重要になっていきます。新年に際して来賓の皆さんから文化活動についての嬉しい決定や話を聞かせてもらいました。
また新年会では部会を代表して歌を歌わせてもらいました。皆さんの応援のお蔭でうまく歌えることが出来ました。応援、ありがとうございます。
今年も電機連合和歌山さんの新年会にお招きをいただきました。電機連合さんの新年会が楽しいのは、挨拶がユニークなこととゲームの盛り上がりを通じて一体感を醸成していることだと思います。
開会に際して皆さんに挨拶をさせていただきましたが、今年の司会者からの紹介は「昨年はバナナエフエムに出演し映画や音楽の話題にも触れました。普段の活動に加え話の幅を広げた和歌山県議会議員片桐章浩さんです」というものでした。昨年の紹介は「紀州・和歌山バーベキュー協会の設立にも関わり、新たな分野の活動にも乗り出している和歌山県議会議員の片桐章浩さんです」でしたから、司会者の方は僕のホームページや活動をしっかりと見てくれていることが分かります。活動を見てくれた上でユニークな紹介をしてくれるのは有り難いことです。
ですから僕も挨拶の中で、司会者に負けないようにユニークさを付け加えるようにしています。挨拶の冒頭に笑いを取った上で、高速道路や幹線道路の開通に関する紹介をいたしました。京奈和自動車道の岩出根来インターチェンジから和歌山ジャンクションまでの区間は平成29年3月18日に開通することが決定したことや、第二阪和国道も平成28年度内に開通する予定であることを伝えました。県土が発展していく様子は道路行政で例えると見えるので分かり易くなります。
皆さんからの挨拶の後に懇談の時間となり、その後チーム対抗のゲーム大会へと展開していきました。ダーツゲームやコップのお茶のグラム数を当てるゲームなどで盛り上がりました。チーム対抗ゲームは仲間意識が高まり、ゲームの得点で決着するので盛り上がります。今年も電機連合和歌山の新年会で熱く盛り上がりました。スタッフ、参加していた皆さんに感謝しています。