和歌山バイオサイエンス連絡協議会の会計監査を行いました。同協議会は1月から12月までが会計年度なので、毎年1月に会計監査を実施しています。会計さんと幹事さんがきっちりと実務をしてくれているので、作成してくれた帳票と通帳の出入りの照合などを行いました。
会計監査を行うと、昨年一年の振り返りと新しい一年の始まりを感じます。
和歌山県内へ進出する企業や事業所に関する意見交換を行いました。和歌山県内への企業進出は当該地域に活力を運んでくれますから県を挙げて歓迎しています。
多くの方の期待は若い人が働けるような企業の進出です。雇用の拡大と県外に進学や就職した人が和歌山県に戻って来られる環境を整えることが大きな課題です。企業誘致は県政の最大の課題の一つと考えて活動を行っているところです。但し誘致活動は長期的な取り組みになりますから、少しずつ成果を出していきたいと考えています。
和歌山県内での再生可能エネルギーの導入に関する打ち合わせを行いました。県内にはまだまだ多くのメガソーラーや小水力の計画が検討されているようなので、和歌山県が推進している再生可能エネルギーの導入量の拡大に向けて民間事業者の計画の実現を期待しています。
和歌山ゴールドライオンズクラブ指名委員会を開催し、次年度の理事会構成について協議を行いました。理事会の構成メンバー案の協議を行い、指名委員会としての原案を作り上げました。後はメンバーの同意を得ることになります。まだ新年が始まったばかりですが、もう次の年度の体制を確立する時期に来ていることから、月日の経過の早さに驚いています。
和歌山県内に大型のホテルが進出するという報道がありました。和歌山県有数の観光地である白浜町に新しいホテルが進出を検討しているという報道で、問い合わせを多数いただきました。皆さんからは「白浜地域の活性化につながることが期待できるので実現させて欲しい」だとか「白浜空港の活用が図れ、観光客の増加につながることから歓迎です」など期待感があります。
具体的なことは現時点では決まっていませんが、大型ホテルの進出が実現することを期待しています。
わが国では2020年から学校教育のICT化を図ることを計画しています。計画はもう3年後に迫っているので準備段階に入っていると思います。和歌山県の公教育も対応すべきですが、国の動きに追従するだけではなくてICT教育の先進県でありたいと考えて企画を練っています。
可能であればまず県立中学校からICT教育の導入を図りたいと考えています。この時点で導入を図ることができれば先進県となり得ますから、関係個所と協議を行い、全国で最初に実現できるように計画を実行に移したいと考えています。
通学路の安全確保の問題は全国的な課題です。和歌山市内でも通学路がより一層安全であることを目指した見直しを行っています。道路幅が狭いことから歩道や自転車道の幅が十分に確保できていない道路が多数あります。通学時間帯に自転車が歩道から溢れるような危険個所があるので、出来る限りの安全対策を実施したいと考えています。
道路幅が狭隘で広げることが困難などの物理的理由もありますが、それでも何か対策を講じられないか関係個所と協議を行っている通学路が複数あります。道路管理箇所、学校、教育委員会、そして地元と連携して安全対策に取り組んでいます。