雨天の中、和歌山市消防出初式に出席いたしました。その式典で雨だったのは初めてのことだと思います。寒い中、参加した消防署員の皆さん、消防団の皆さん、自衛消防隊の皆さんなど、和歌山市の防災活動に努めている皆さんの活動に敬意を表します。日頃の活動が和歌山市の安全と安心を支えてくれていると実感する式典となりました。
寒さと雨の冷たさの中、式典と行進などを立派に成し遂げた姿に感動しています。コンディションの優れない中における規律正しい集団行動は鍛錬の賜物であり、和歌山市の防災を支えているという自負心の表れだと思います。
平成28年は熊本県や鳥取県での地震災害や新潟県糸魚川市での大規模な火災が発生しています。幸い和歌山県では大災害が発生していませんが、火災発生件数は増加していますから災害への備えは必要です。小さな災害に対応することで防災体制が整い防災意識がより向上していきます。見えないところで和歌山市の安全を守ってくれている消防関係の皆さんの取り組みに感謝した式典となりました。
平成29年の防災、和歌山市を守る活動をよろしくお願いいたします。
ウォーキングの会の懇親会に参加させてもらいました。懇親会は加太で開催したものですが、その理由は午前中に加太ウォークを楽しみ、お昼から懇親会を開催するためでした。しかし生憎の雨天のため、ウォーキングは中止して懇親会だけを開催することに変更になりました。消防出初式を終えてから懇親会場に入り皆さんと新年をお祝いしました。
参加している皆さんの顔を拝見させていただいたところ知り合いがたくさんいたので、「皆さん、自分の健康管理を心掛けているのだ」と思いました。健康は自己管理が第一です。知り合いの皆さんからは「今年は片桐さんも参加可能なウォークイベントに参加して下さいね」と話し掛けていただき、初対面の方からは「初参加のこの方は誰だろうと思っていました。是非、ウォークイベントに来て下さいね」、「名前は知っていましたがお会いするのは初めてです。こんな素敵な人だったのですね」、「背が高いし目立っているのでどこの方だろうと思っていました。議員の片桐さんだったのですね。今日、来てくれてありがとう」、「以前、来てくれていた時、留守にしていました。名前は聞いていたので今日来てくれたことを嬉しく思います」など、歓迎の言葉をいただきました。
また「私達は歩くことで健康管理に努めています。和歌山県ではラジオ体操の普及を図り健康維持増進につなげようとしていますが、ウォーキングも健康の維持や体力の向上に効果があると思います。歩くことにも健康対策として力を入れて欲しいと思います」という意見を頂戴しました。
この意見に代表するように、健康に気を配っている皆さんの意識の高さを感じる話をたくさん聞かせてもらいました。この会では毎月、ウォーキングイベントを開催し、年に三回程度はバス旅行を兼ねたウォーキングを行っています。
来賓挨拶をした一人の方は「私は昨年一度、ウォーキングイベントに参加させてもらいましたが、皆さんの歩きについていけませんでした。日頃から歩くことの大切さを感じています」という話がありました。日頃から鍛錬していることで歩くことに慣れているので、日頃歩いていない人は一緒に歩けないと思います。
そう言えば、参加者の数人の方から「私達は毎朝、5時30分から歩いていますよ」という話も聞かせてもらったように、歩くことが習慣化していることが強みです。
ご縁をいただいたので、僕も今年のウォークイベントの中で日程調整が可能なものに参加したいと思っています。歓迎してくれた皆さんに感謝しています。
エフエム和歌山に出演させてもらった僕の番組が放送されました。FMラジオを聴いた皆さんから感想を寄せてもらいました。皆さんからの感想を嬉しく思いますし、嬉しい意見ばかりだったので元気になりました。皆さんの期待に応えるように、今年もしっかりと活動に励みます。ありがとうございます。