活動報告・レポート
2017年1月5日(木)
清祓例会
清祓例会

和歌山ゴールドライオンズクラブ新年清祓例会を行いました。クラブにとって今年最初の例会となります。新年に際して皆さんと元気な姿で顔合わせができることを嬉しく思います。年末年始、会員の中には嫌な出来事に遭遇した人もいますが、最初の顔合わせの時に笑顔で出会えることに感謝したくなります。

例会は志磨神社でお祓いをした後に例会場に移動して行いました。新年なので議題はそれほど多くなく、年末の家族例会の会計報告と承認を得ました。例会に引き続いて理事会を行い、次回例会に向けての討議事項など課題を整理していきました。

さて、祓式で宮司さんが「皆様方が今年も健康で元気でいられることを祈念しました」と話してくれました。当たり前のことのように思いますが、一年を通じて健康で元気にいられることが素晴らしいことだと思います。この言葉のように笑顔が溢れる一年になるよう活動を行います。

そしてライオンズクラブの年度は7月から翌年6月までの一年間なので、折り返し地点に差し掛かりました。前半戦を終えて後半戦に向かいますが、前半戦は上り坂のように大変なことが多いのですが、登り切った後の後半戦は下り坂のようで、一気に駆け降りるような感覚があります。上り坂を登り切った後にお礼を受け取るような感覚になるのが後半戦です。たくさんのモノ受け取りながら後半の活動を楽しみたいと思います。

挨拶の言葉

今年初めて顔を合わす皆さんと挨拶を交わしています。新鮮な気持ちで挨拶ができることが不思議でもあり楽しみでもあります。

皆さんとの挨拶の中の言葉を楽しみました。

  • 笑顔は周囲に人に元気を分け与えてくれるものです。陽気は人に陽の氣を与えますが、陰気は周囲に影を伸ばします。陽気な一年にしたいと思います。
  • 挨拶ができる人は素敵だと思います。人間関係は挨拶から入りますから、挨拶は形式ではなくて潤滑油として必要なものです。
  • 人とは日常の付き合いが極めて大事だと思います。困ったことは何度も訪れませんが、困ったことを解決できないでいると、困ったことが大きくなり周囲に影響を与えるようになります。そんな困った時に助けてくれるのが人ですから、見返りを求めないで人間関係を築いておくことが大事なことです。
  • 選挙の時には困った人が登場します。応援する代わりに「当選後、私に何をしてくれるのか。何かしてくれるなら応援する」と質問する人がいることです。政治家に個人的な見返りを求めるのは間違いで、地域や社会、国のために何かをして欲しいと期待を込めて応援することが正しいことです。人間関係に見返りを求めては真の関係は築けません。
  • 場には空気というものがあります。そこにいる人が陽気であれば人は集まりますし、陰気であれば人は遠ざかります。人の動向を気にして、人が来なくなったら陰気になっていないか気を付けたいものです。

以上のような言葉に出合いました。今年もたくさんの素敵な言葉に出合いそうで楽しみです。

その他
  • 先輩から電話がありました。「視察に行く計画をしていますが、片桐君も一緒に行きませんか」とお誘いをいだきました。視察の計画を立てている時に「片桐君も誘ってみたら」という声が出たからだそうです。誘ってもらえる人でいることを嬉しく思います。
  • 母校向陽高校に挨拶に出向きました。今日が始業式で、校内にはいよいよ受験シーズンに入る緊張感が漂っていました。母校に行くといつも季節を感じることかでき、新鮮な気持ちになります。