活動報告・レポート
2017年1月3日(火)
新年を迎えて

新しい年、平成29年が始まりました。新しい年はいつもワクワクするものですし、手帳に予定を書き込んでいくと、これから始まることが想像できるので楽しくなります。落ち着いて主に1月から3月までの予定を書き込んでいきました。

白紙の日時のところにペンを走らせて埋まっていくと、「さぁ今年もやるぞ」という気持ちになっていきます。僕は毎年同じ手帳を使用しているので、使用方法も決まっています。そして鞄はあまり持たないので、手帳は上着の内ポケットに入るサイズのものにしています。

予定は漏れのないように、一か月分の予定を書くページと一日の予定を書くページの両方に予定を記入するようにしています。ダブルチェックをすることで漏れを防ぐことが出来ます。

予定の基本は先に決まったことを優先させるのですが、突然に外せない用件が入ることがあった場合は変更することもあるので、「申し訳ないですが予定の変更をお願いします」と理由と一緒に連絡をするようにしています。

変更せざるを得ない用件とは、お世話になった人の葬儀や議会の案件が入って来た場合などです。

そして手帳に裏ページには好きな言葉を書き写します。前年から続けて書いている言葉は、新しい手帳にもそのまま書き写します。平成28年の手帳に書いていた言葉は次の7項目です。

1.言い訳は成長の敵。
2.微差は大差。
3.いつもカメラが回っている。自分が主役だ。
4.明日は今日より素晴らしい。
5.オールインの姿勢。
6.喜べは喜びごとが喜んで、喜び連れて喜びに来る。
7.あなたが生まれてきた時は泣きながら生まれてきました。しかし周囲の人たちは笑って迎えてくれました。あなたがこの世を去る時、周囲の人は泣きながら送ってくれます。だからあなたは笑って逝きなさい。

1から6は前年から書き写してきた好きな言葉ですが、7は平成28年に新たに追加した言葉です。

そして平成29年の手帳にはこの7つの言葉に一つ追加しました。

8.人生にクライマックスを意識しよう。一日の中にクライマックスを作ろう。一週間の中にもクライマックスを作ろう。一カ月の中にもクライマックスを作ろう。そうすれば一年の中にクライマックスができているから。

ですから平成29年の手帳には8つの言葉が記されています。今年、新しく出会うであろう素敵な言葉に期待しています。

そして一日のページの右側にはその一日の出来事などを書いて残しています。その一部に、その一日の中で出会った素敵な出来事みっつをキーワードとして簡単に書き記しています。帰宅してからそのキーワードによって記憶を蘇らせて、みっつの出来事として書き記していきます。その日に幸せを感じた、たったみっつの出来事を書くだけで、一日の終わりに幸せな気持ちになれるのです。一日に沢山のことに出合いたいと欲を出さないで、たったみっつの出来事を意識して書いておくことだけで幸せになれるのです。これは僕が実践してきたことなので、その日の終わりには確実に幸せになれると断言できます。

こうして一年の終わりには、予定と結果、その日の出来事などが書き込まれて新しい手帳が真っ黒になっているのです。白いページが黒くなっていく。これは一年の終わりの快感でもあります。