午前は岩出市に行ってきました。岩出市議会選挙は平成29年1月22日に告示、同月29日に投開票が予定されていますから、事務所開きが行われて始めました。年末と年始の時期が選挙前となる日程なので候補者の皆さんは大変だと思いますが、市政発展のため頑張って欲しいと思います。

皆さんの挨拶を聞いていると勉強になることがたくさんあります。今日の挨拶の中で参考になる言葉がいくつかありました。

• 候補者のために心を込めて挨拶をさせていただきます。
• 市政発展のために欠かせない候補です。
• 候補者の周囲に人が集まっている写真が掲載されています。人に囲まれているのは候補者の人柄の表れです。

以上のよう紹介の言葉が印象に残りました。短い挨拶の中では印象に残るワンフレーズが大切です。

人を紹介する挨拶は意外と難しいと思います。その人を良く知っていたら人柄やエピソードがあるので簡単ですが、その人をよく知らない場合、紹介するのが難しいのです。一般的な紹介だと平坦で抑揚のない挨拶になりますし、人柄の紹介やエピソードがなければ印象に残りません。やはり事前にその人を知る機会が必要ですし、選挙の場合は公約や活動記録などを見るなどの事前準備が必要になります。

これから事務所開きや出陣式へと流れていきますが、候補者の皆さんは健康に気を付けて乗り切って欲しいと願っています。

岩出市から戻って新しく会社を立ち上げたことで内覧会があり招待をいただき行ってきました。内覧会の参会者は20人で、これから始まる会社の概要について説明を聞かせてもらいました。新しく物事をスタートさせる人の気持ちは新鮮で、挨拶の中にも少しの緊張感があり、私達は良い空気の中でいることができます。

場の空気というものはとても大事な要素で、空気が良いと一緒にやろうという気持ちになりますが、場の空気が悪いと早くその場から立ち去りたいと思うことがあります。そんな大事な場の空気は主催者の人柄によるものです。真面目で緊張感のある空気を感じたのはこの会社の社長の人柄によるものです。これからの活動を応援しています。

Mさんが「知り合いのお店を紹介するから」と言って案内してもらった喫茶店がカラオケ喫茶に変わっていました。「お店が変わってしまっているね」と言いながらも、お店に入ったので店内に座りコーヒーをいただきました。お昼でしたが店内にはお客さんがいっぱいで、皆さんが歌を楽しんでいました。

私達の滞在時間は短かったのですが、会計をしてお店を出ました。ただ折角立ち寄ったのだから「オーナーさんに挨拶をしましょう」と話し合ってお店に戻りました。

オーナーさんに挨拶をしたところ笑顔になってくれ、「お二人が帰った後、お客さん達と『背が高くて男前だったね。あの人は誰だろう』と話していたのですよ」と話してくれました。来た時の印象が残っているようで安心しました。

その場の空気を変えられると印象に残ると思います。再びお店の外に出ましたが、「戻って良かったですね」と話し合いました。

テレビ和歌山の議会中継を観ていた母親から電話がありました。「疲れているように見えたけれど大丈夫ですか。年末は仕事や懇親会が続いているので疲れているのではないですか。たまにはゆったくりとして、無理をしたら駄目ですよ」という内容でした。

いつも健康や活動について心配してくれていることに感謝しています。