活動報告・レポート
2016年12月4日(日)
クリスマスコンサート
飛翔
日体大体育研究発表実演会

日本体育大学が和歌山市に来てくれました。日体大体育研究発表実演会が和歌山ビッグホエールで開催されました。貴重な入場券をいただき部員の演技を見せてもらいました。

主な種目はバスケットボール、陸上競技、体操、レスリング、トランポリン、新体操、少林寺拳法、集団行動です。どの種目も全国レベルの素晴らしい演技を披露してくれました。中にはオリンピック出場選手や全日本クラスの選手もいて、その演技を楽しみました。

日体大体育研究発表実演会

やっぱり一流のアスリートの演技は「凄い」の一言です。いとも簡単に演技をしているのですが、簡単にできる種目は一つもありません。難しいことを難しいと思わせないところが一流のアスリートだと思います。そして凄いだけではなくて、競技の楽しさを伝えてくれる演技でした。

今日、演技を披露してくれた日体大アスリート達が、2020年の東京オリンピックの舞台に立っているかも知れないと思うと、見逃すことが出来ないという思いで観ていました。4年後のオリンピックに出場する選手の中には現在の大学生や高校生がいると思います。4年後を目指しているアスリート達がひしめき合い、誰が飛び出すかの段階だと思います。未来のオリンピアンの演技を今日観ていたかも知れないと思うと、素晴らしい体験になりました。

和歌山市で開催されたことを心から嬉しく思っています。

日体大体育研究発表実演会 日体大体育研究発表実演会
クリスマスコンサート
クリスマスコンサート

岡本扶美さんとホセさんのクリスマスコンサート「貴女と夜と音楽と」に行ってきました。12月に入ったばかりですが、どこよりも早いクリスマスコンサートだと思います。クリスマスの雰囲気を感じるような選曲で、ピアノとサックスの音色が相乗効果を得て会場内に響き渡りました。

今回の特長は岡本さんもボーカルを務めたことです。心を込めた歌を歌いあげてくれたので、年末の雰囲気を感じることができました。来てくれた人に音楽の力で気持ちを高めたり、気持ちよくさせることは簡単なことではありません。技術、歌声、雰囲気、そして会話などの要素が組み合わさって心地よい空間を創ってくれるのです。

岡本さんとホセさんは大人の歌声で、12月の和歌山市の夜空を新しい年につながるような色彩で彩ってくれました。

またショーの途中、抽選会のお手伝いをさせていただき、会場内のお客さんと一緒に楽しませてもらいました。少しでもお役に立てたなら嬉しいことです。

隣の席でご一緒させてもらった、元英語の教師は「人のお役に立つことが大事なことです。いつも天国に行けるような行いをしておくべきです。小さなことでも人のためになることをしていると天国に行けますから」と話してくれましたが、抽選会での皆さんの笑顔と見ると、一歩そこに近づけたような気がしました。

後半は二人のコンサートの世界に入っていきました。懐かしいけれど新鮮な響きのある曲を演奏、歌い上げてくれました。音楽と言うものは不思議なもので、この空間にいても自在に時間を超えさせてくれます。懐かしい昔に戻ったり、この先の未来か明るいことを少しだけ見せてくれたりします。昔も未来も感じさせてくれて、そんな時間の中心にいる現在はやはり素晴らしいと思わせてくれます。

音楽の力は明日の仕事を忘れさせてくれ、自在な時間旅行に導いてくれ、そして現在を幸せなものにしてくれます。そんなことを感じさせてくれた二人の歌と演奏は素晴らしかったと思うのです。

今回が三回目のクリスマスコンサートとなりました。新しい年を迎え、12か月が経過する頃には4回目のクリスマスコンサートが開催されていると思います。もう来年の12月という未来を見せてくれました。