「絶対に社会で麻薬を許してはいけません。麻薬撲滅の取り組みをしたいと思っています。和歌山県から麻薬撲滅の声を上げたいと思います」と力強く話してくれました。麻薬はその人を破滅させるばかりか、家族や友人にも迷惑がかかることになると話してくれました。
また麻薬は常習性があり定期的に麻薬を買うためにお金を必要としますから、貯金を切り崩すことや、借金をして社会生活ができなくなるようになる危険性を持っています。また麻薬常用者が麻薬の効果が薄れてくると眠気に襲われることがあり、運転中の場合は交通事故につながるケースが多いことも伝えてくれました。
つまりその人と全く関係のない第三者を事故に巻き込むこともあり、社会で許容されるものではありません。
そこで麻薬撲滅の取り組みは、麻薬常習者の更生の道を切り開くことにより、社会に迷惑をかけないしくみを作りたいというものです。「もっと麻薬の恐ろしさを伝えていく必要があります」と言うように、麻薬中毒は社会に不必要なものですから撲滅するような取り組みをしたいと考えています。
私達は国連の取り組みに呼応して「ダメ。ゼッタイ。」運動を行っていますが、より多くの人と連携を図り社会から麻薬を撲滅できるような取り組みが必要だと思います。 有り難い申し出に深く感謝しています。
ライオンズクラブの会長幹事会が招集され参加しました。クラブとして年末から来春にかけての活動について協議を行いました。外国語のコンテストの支援や学生を中心とした若い人を外国に派遣する事業のあり方、クリスマス清掃の日程、場所などについて、ライオンズクラブ国際協会設立100周年に向けた事業などについて話し合いました。直ぐに結論が出るものではありませんが、検討すべき議題として持ち帰り、次回以降も協議を続けることにしました。
動きがあれば課題も出てきます。課題が見えることは動いている証拠なので、今回のような話し合いができました。課題を共有し解決を図っていくことが組織として大事なことだと思います。
会長幹事会終了後、自クラブの事務局に立ち寄り、昨日の献血例会の精算や帳票類の返却を行いました。
また会長幹事会では献血の成果についての再検討の依頼がありましたが、昨日も多くの方に献血をしていただきPR方法や献血記念品などの好評でした。そのため私達のクラブは継続した取り組みをしようと考えています。
夕方から二カ月に一度開催している懇親会に参加しました。今年最後となるこの会に約10名の参加者があり懇親を深めました。この懇親会もそうですが、皆さん、楽しみを持って毎日を過ごしています。趣味でも仕事でも楽しさを感じる活動ができていることは幸せなことです。
ですから心の持ち方によっては、困難に直面した時「頑張れる」ことも幸せなことだと思います。「頑張れる」環境に身を置かれている人は少ないと思います。この懸案に直面して「頑張れる」ことがやりがいのあることであり、活動の場を与えられているということなのです。「頑張れる環境」にある人は、今その環境を楽しむようにしたいものです。
そして早いもので、次回は新年会として平成29年1月に開催する予定となりました。次回も楽しみにしています。