平成28年9月県議会定例会が閉会しました。今回も一般質問や常任委員会、特別委員会などを中心に議論を交わしました。

今回は陸奥宗光シンポジウム開催や感震ブレーカーの支援制度が前進したこと、和歌山市塩屋で発生した発砲事件について警察本部長の見解を示せたこと、和歌山県長期総合計画の素案の議論を交わしたことなど、充実した定例会だったと思います。本会議などにおいて提言することで、少しずつですが県政が前進しているように感じています。県政を前進させることが使命だと考えているので、これからも議会活動を通じその一端を担っていきます。

閉会日の今日、議案の採決を行い、提案された議案は全て可決されました。僕も全ての議案に賛成しました。本日可決された議案は以下の通りです。

本会議閉会後、決算特別委員会が開催されました。平成27年度の一般会計などの決算はこの特別委員会で審議することになります。今議会で提案された決算に関する議案は、決算特別委員会で審議を行い、委員会の最終日に採決することになっています。決算特別委員会の内容は平成28年12月県議会定例会で報告することになっています。

本年度、僕は決算特別委員会委員に任命を受けているので、今日の委員会に出席しました。決算特別委員会は11月7日から9日まで開催することに決まりました。