議長に対して、一般質問の最終日となる9月21日の午後1時からの一般質問の通告を行いました。本日、通告した質問項目は次のとおりです。
- 外国人観光客の受入体制について
- ムスリム旅行者も含め外国人観光客向けの受入体制の整備や情報発信について
- マレーシアに関する誘客の取り組みと成果について
- 東南アジア圏からの観光客増加に対応した宿泊施設への支援について
- 大政奉還、明治維新から150年の取り組みについて
- 大政奉還、明治維新から150年、郷土の偉人たちの功績について
- 観光振興として和歌山県の文化と歴史に関わる取り組みについて
- 防災対策について
- 高齢者や障がい者等の要配慮者の命を守るための感震ブレーカーの支援制度の創設について
- 拳銃発砲事件への対応について
- 市民の安全確保のために実施したことと拳銃と薬物の取り締まりの現状について
以上の内容で一般質問を行います。本日も関係部局と通告内容に関しての議論を交わしました。来週に向けての最終段階に入ってきました。議場ではより成果のある質疑を交わしたいと思っていますので、議論を基に質問内容を作成しています。
一般質問は二日目に入りました。本日は、南紀白浜空港の利活用や和歌山県と和歌山市政策連携、関西ワールドマスターズ2021などに関する質疑が交わされました。
白浜空港の増便に関しては、需要の規模が小さいこと、搭乗率に余裕があることから、増便につながっていない現状があるものの、引き続き、日本航空を始めとする航空各社に対して発着の呼びかけを行うことの答弁がありました。
また国際線ターミナルビルは既存の建物に併設する形になるので、設計段階で運営予定者の意見を聞きながら対応していくことにしています。
和歌山県と和歌山市の政策連携に関しては、これまでぼんやりとした不信感があったことから、この空気を払拭するために会議体を作ったことを示しました。徐々に成果が現れているようです。
質問した議員から、政策に関して「やらない理由」と「やれない理由」があるので、「やらない理由」で逃げないで欲しいという要望がありましたが、全くその通りだと思います。
「やらない理由」と「やれない理由」は全く別物ですから、仕分けを行い、対応したいものです。来週も一般質問が継続いたします。
和歌山県スポーツ議員連盟の会合が開催されました。今年、開催の「希望郷いわて国体」に向けた取り組みや和歌山県選手団の会期前競技の結果速報がありました。天皇杯は27位、皇后杯は35位となっています。本番を迎えて順位をあげてくれるものと期待しています。
和歌山県議会では今回も和歌山県選手団を応援しています。全ての競技が上位に進出し、昨年と同様、和歌山県に元気を与えてくれることを願っています。
参考までに、「希望郷いわて国体」の主旨は、東日本大震災からの復興を、希望を持って目指し、国体成功に導いて県民が一体となって「希望郷いわて」を作り上げていく想いがこめられているようです。
岩手県選手団も総合優勝を目指して頑張って欲しいと思います。