活動報告・レポート
2016年9月11日(日)
防災教室
防災教室
防災教室

有家自治会主催の防災教室が開催されました。午前9時30分に有家自治会館に集合し、防災講演会、消火器の使い方、AEDの操作方法、心臓マッサージなどを体験しました。

講演会では南海トラフの巨大地震が発生した場合の津波想定や直下型地震への備えなど、和歌山市で暮らす私達が必要な知識を説明してくれました。その中で通電火災の危険性に対応することについての説明もあり、熊本地震の事例を始め、過去の大震災から学んでいる姿勢を感じることが出来ました。

また東日本大震災の津波襲来の映像も久しぶりに見ることが出来ました。津波の映像はリアルで、この動画を見ると津波の怖さを感じますし、備えの重要性を感じます。あれから5年が経過したことから、津波の怖さの記憶が薄れていますから、時々、振り返ることの大切さを感じました。3.11は決して忘れてはならない記憶で、この記憶を教訓として語り継ぐことが私達の役割だと思います。

防災教室消火訓練 防災教室消火訓練

続いての消火訓練では水消火器を使用して、消火器の使い方の体験をしました。分かっていても緊急時にできないことがあります。消火器は身近な機器ですが、使ったことのない人が多いと思います。安全ピンを抜いて3メートルから5メートルの距離に近づいて消火することを知るだけでも役立ちます。消火器の噴射時間は15秒程度なので、それを知っておくことで、自分が消火できる火災なのかそうでない火災なのかが判断できます。できると判断すれば消火活動を行い、無理だと判断すれば現場から離れることです。

AEDも初めて操作する人が大部分だったので、貴重な体験になったと思います。この機器も緊急時に使用するもので、日常の中では操作することはありません。AEDが必要な時に現場に居合わせても、操作の体験がなければ救助を躊躇してしまいます。そうならないように体験することにしました。一度でも体験しておくことで、とっさの場合に役立ちます。今回の防災教室は体験を重視したものにしています。

防災教室AED 防災教室AED

この体験を基にして防災意識向上につながると確信しています。今回の参加者は80名で、自治会員の皆さん防災意識の高さを感じることが出来ました。

設立総会

京奈和・第二阪和連絡道路建設促進期成同盟会の設立総会に参加しました。この道路は平成28年度に完成予定の京奈和自動車道と第二阪和国道を結ぶ道路のことで、早期事業化を求めるための会です。

設立総会 設立総会

おさらいですが、京奈和自動車道は京都市から奈良市、五条市、橋本市、紀の川市を経由して和歌山市に至る延長約120kmの道路のことです。和歌山市では紀の川インターチェンジ付近に接続し、阪和自動車道と結ばれることになります。この道路だけでも和歌山県活性化に直結するのですが、更に延伸接続させることで、もっと地域の発展に寄与することになります。

平成28年度はこの延伸部分の調査費が計上されていることから、事業化に向けた一歩を踏み出しましたが、和歌山県と和歌山市に加え民間から早期建設促進の声が上がったことは歓迎すべきことです。

設立総会

この京奈和自動車道と第二阪和国道の連絡道路が完成すれば、和歌山市の活性化に大きく寄与する道路となります。和歌山市が京阪神や中部圏に直結することになり、物流、企業立地、観光等の面で大きく発展する基盤となるものです。

「道路はこれで終わりですか」と聞かれることが多いのですが、そんな時は「まだまだ道路は延伸していきます」と答えています。この延伸接続する道路の事業化は、その根幹を形成する道路であり、最優先で取り組むべき道路だと認識しています。

国土交通省に陳情するにしても少人数で陳情するのと、地元の方々を交えて大人数で陳情するのとでは、気持ちの入り方、国への熱意の伝わり方が違います。官民一体となって、この延伸接続道路の事業化に向けた活動をスタートさせる日となりました。