海南市のSさんがお亡くなりになって初めてのお盆を迎えました。交流のあった11人でSさんの自宅を訪ねました。初盆は寂しさと悲しさを感じるものですが、まだ生のあるような空気が満ちている中、お参りをさせてもらいました。飾られた写真は微笑んでいることもあり、ここにいるような気がしました。
きっと天国から、Sさんは今日の訪問を喜んでくれているように思います。奥さんやご家族の方々と、生前と変わらない付き合いができていることを嬉しく思います。
父が亡くなったのは平成26年10月16日のことですから、お盆を迎えるのは今年で2回目となります。たくさんの方にお参りをいただいていることに感謝しています。暑さが厳しい中でしたが、お盆を前にしてお墓参りに行ってきました。この暑さだと花は直ぐに枯れてしまうので少ない目にして、お水をたっぷり染み込ませました。お墓の花を枯らせた状態で置くことはできませんから、きれいな状態を維持するようにしました。
それにしても月日の過ぎるのは早く感じます。父との会話がなくなってから2年目を迎えているからです。お墓の掃除とお参りすることぐらいしかできませんが、いつも見守ってくれていることに感謝しています。また母は夏風邪をひいていたことから、ゆっくり休んでもらいました。今年の暑さで体調を崩している人が多いようですから、無理は禁物です。お盆の時期、少しゆっくりして欲しいと思っています。
みんなで作っているまどんな会で夏祭りに参加しました。オレンジのタオルを首に巻いて、夏祭り会場の雰囲気を楽しみました。舞台ではカラオケ大会があり、会を代表して会員の一人が歌ってくれました。夏祭りに引き続いて打ち上げを行いました。冒頭、皆さんに挨拶をさせていただきました。
お疲れ様でした。暑い中でしたが、私達の代表選手のカラオケも聴くことができましたし、夏祭りを楽しむことができました。今日は夏祭り、明後日は定例会、9月にもお祝いの会を予定しているので、皆さんの参加をお待ちしています。みんなが力を合わせてしっかりと盛り上げていきましょう。本日はお疲れ様でした。
簡単に今後の予定も紹介して挨拶としました。みんなで参加すると楽しさが増します。夏から秋にかけても楽しい企画を組みたいと考えています。
JAXAと和歌山県との関係を継続することの会合を行いました。和歌山県ではJAXAスペースティーチャーズの活動を行っています。JAXAでの研修に参加した和歌山県の教師の方々を任命し活動を実施しているところです。発足当初は授業や講演会などを行っていましたが、最近は目立った活動になっていなかったように感じています。
宇宙を切り口にした授業、理科や科学、そして英語学習などに宇宙教育を取り入れることができると思います。その宇宙教育を担当してくれているのがJAXAスペースティーチャーズですから、和歌山県モデルを全国に展開できるような活動にしていきたいことを話し合いました。
和歌山県には全国に先駆けて宇宙教育に取り組んできた実績があり、宇宙教育に関する教師の人材やこれまでの活動は、全国に誇れるものだと自負しています。できることなら、JAXAスペースティーチャーズの新規養成や活動領域の拡大などと共に、宇宙旅行の発着地点を和歌山県内で設けることができれば地域活性化になりますから、今後の活動の一つとして着眼していきたいと考えています。
宇宙を知る教育は教師も生徒も夢が広がります。以前、当時の和歌山県教育長が「JAXAスペースティーチャーズの教師は活き活きとした目をしています」と話してくれたことがありますが、興味のあることには目が活き活きと輝くものです。
宇宙教育と言えば和歌山県。そんな活動を目指すことは夢のあることですから、再び、宇宙教育の取り組みを強化したいと考えています。
- 中小企業金融対策についての意見交換を行いました。地方都市において、金融機関から中小企業への資金供給は経済活動のために不可欠です。しかし資金供給の循環ができていないのが現実です。事業計画に基づいた資金供給ができ、企業活動を継続できる金融環境を作りたいと考えています。
- 空き家対策について意見交換を行いました。空き家対策は直ぐにでも対応すべき地域の課題です。樹木が生い茂った空き家は安全上問題があり、また気持ち悪いので治安悪化に直結します。子ども達が近づくのを怖がるような空き家があり、対応の必要性を感じています。社会に影響を与えるような大きな問題が発生してから対応するのは遅いことなので、大きな空き家の問題が発生していない現在から対応すべきです。