活動報告・レポート
2016年7月17日(日)
バーベキュー大会
バーベキュー大会
バーベキュー大会

朝から広川町に向かい海岸でバーベキュー大会を行いました。参加者は約40人の賑やかな大会で、ゆっくりと夏の海岸を楽しむことができました。会場準備のために数人のメンバーが昨日から広川町の海岸に入り、今朝の午前4時から設営準備を行ってくれていました。海岸にテント村が出現したような感じで、参加するメンバーを迎え入れてくれました。

イベントは準備力が80パーセントですが、準備力100パーセントのバーベキューですから賑やかに和やかに会は進んでいきました。

今回の参加メンバーは毎月実施している懇親会のメンバーによるもので、バーベキュー大会は4回目となります。毎月、集まって意見交換をしているメンバーが中心となり、新しい参加メンバーも加わってのイベントになりました。今回参加メンバーも含めて10人前後で新しい会を立ち上げることになり、8月に初会合を開催する段取りとなりました。このように人と人が出会うと新しいことが始まります。行動することが次の行動につながり、新たな舞台を用意してくれることになります。

新しい会長に指名されたのは20歳代なので、会をまとめるリーダー役は初めての大役になります。慣れないことも多いと思いますが、良い経験になりますので成長につながると期待しています。今回、会長に指名されたのは、いくつかの要因があると思います。

  • 明るくて人が集まる雰囲気を持っていること。
  • 新しく事業を立ち上げたのでやる気に満ちていること。
  • 年上の人との付き合い方を勉強してもらうこと。
  • みんなでこの人を応援しようと思っていること。

このような要因によって会長に指名されたと思います。現代のリーダーは、明るくて話しかけやすい雰囲気を持っていること、人から好かれることが第一の資質だと思います。

それに加えて、私達の期待に応えてくれると思うことも必要で、そんな要素があることから会長に推挙されたのです。期待されない人をリーダー役に指名することはありませんから、みんなの期待をしっかりと受け止めて会の運営をして欲しいと思います。

新任のリーダーを皆が応援する、とても新鮮で楽しいことだと思います。会長に指名された人も、新しい会長を支える私達もこれからの活動に期待していますし、メンバーを10人から増やしていけるようにしたいと思っています。

それにしても夏の日差しは厳しくて、午後からテント内に強い光が差し込んできました。玉のような汗を流しながらお肉や焼きそばをいただき、満足度がいっぱいになりました。

午後4時にバーベキュー大会を終了し、後片付けを全員で行い、帰路に着きました。参加した皆さんにお礼申し上げます、広川町の海岸で楽しい時間を共有させてもらったことに感謝しています。ありがとうございました。

高速道路

ところで行きの行程で感じたことがあります。

午前9時30分過ぎに、和歌山市から広川町に行く時、既に高速道路が渋滞になっていました。有田インターチェンジ付近から片側二車線から一車線になっているので、この区間から渋滞が始まっていました。

夏は海水浴のシーズンですから和歌山県の南行きのお客さんが増えます。和歌山県のこの高速道路は、二車線だと順調に走れるのですが、一車線になった途端に渋滞になります。

和歌山県に住む人はこの高速道路の渋滞のことは知っているのですが、他府県から来てくれた人は「どうなっているのだ、この渋滞は」と思う筈です。和歌山県の海水浴場に来る人が「和歌山県の道路は渋滞するから他の場所にしよう」と思われないようにすることが道路行政の課題です。

改めて、有田から御坊までの区間の早期二車線化の必要性を感じました。紀伊半島一周高速道路の実現と、有田から田辺間の二車線化を目指した活動を行います。