平成28年7月16日の土曜日、午後2時から「陸奥宗光外務大臣の功績を教育に活かすシンポジウム−歴史から学ぶ誇りと希望−」が開催されます。場所は、県民交流プラザ和歌山ビッグ愛の大ホールです。
当日のプログラムは文部科学省大臣官房総務課広報室長鍋島豊さんから、基調講演Tとして「陸奥宗光伯の生きる力を 教育にどう活かすか」についてと題しての講演があります。
続いて基調講演Uとして「外務省に生きる陸奥宗光外務大臣DNA」をテーマに、 外務省北米局北米第一課長の和田幸浩さんから講演をいただきます。
その後、パネルディスカッションとして「現在に活きる グローバルな 宗光の心を ひもとく」をテーマに5名のパネリストによって議論が展開されます。
パネリストは講師のお二人と共に以下の皆さんが参加してくれます。
- 岸本昌也さん。白百合女子大学・武蔵大学 近現代史講師 (東京都)
- 丸岡慎弥さん。大阪市立小学校教諭・銅像教育研究会代表 (大阪府)
- 福田光男さん。和歌山県岩出市教育委員会 指導主事(和歌山県)
いよいよ今週開催と迫ってきました。皆さんから問い合わせをもらっているところですが、郷土の偉人の功績を一流の講師から学ぶ絶好の機会ですので、皆さんのご参加をお待ちしています。
和歌山県長期総合計画策定に関して打ち合わせを行いました。向こう10年間の和歌山県の方向性を見つけ、議論を交わし、方向性を定めるための大切な年度だと考えています。
そこで議会会派、改新クラブとして長期総合計画に取り入れたい事項をまとめています。県民の皆さんの意見を聞かせてもらって県政の課題として認識し、解決に向けた動きを見せるために、長期総合計画の策定に意見しています。
10年先に向けた和歌山県長期総合計画を、数か月の間に仕上げようとしています。10年先を見通すことは極めて難しいと思いますから、計画に記載している対策を毎年、検証するなどの行動を起こすべきです。
1年前倒しで長期総合計画を策定する限りは、期間満了時に改定作業に入るよりも、より夢を感じられると共に、実現性のある政策を折り込みたいと思います。