陸奥宗光外務大臣シンポジウム開催に関して、皆さんから協力をしてもらっています。障がい者の参加者があることを想定して、参加してもらえる会場の環境づくりに努めています。故郷の偉人のシンポジウムですから、参加を希望する皆さんが学んでもらえる環境を整えるための準備を行っています。
市役所所管の協力も得て、現在会場環境の整備に努めているところです。シンポジウムの講師も決定しました。皆さんの参加をお願いいたします。
和歌山市内では次々と新しい道路が開通しています。道路が整備されることで利便性の向上につながっています。
ところで拡幅された道路の地元では、従来の生活道路から幹線道路に侵入する際の安全確保の要望が出ています。従来のメイン道路が幹線道路開通に伴い従道路となってしまったために安全確保の観点から問題が発生しています。
幹線道路の通行を主体としていることから、生活道路から幹線道路に侵入する信号の待ち時間が長くなっていることから不便を感じている問題です。特に通学路の場合や高齢者の運転が問題視されています。幹線道路の車の通行がスムーズでありながら、生活者にとっても安全確保と利便性が保てるように、少しでも改善を図れるよう対策を検討しています。この問題に関しては、地元自治会から関係個所に要望をあげることにしています。
早いもので秋の防災訓練の案内をいただきました。夏本番前ですが、自治会主催の防災訓練の準備や関係個所への案内が始まっています。防災訓練は9月から11月の間に開催されることが多いので、地元の皆さんと一緒に参加して共に防災意識を高め行動に移せるようにしたいと考えています。
和歌山市役所宮連絡所で育てている大川小学校のひまわりが成長を続けています。昨年の紀の国わかやま国体に合わせて育ててくれたひまわりから収穫した種を、今年も蒔いて育ててくれています。背丈が伸びて、もうすぐ花が咲く状態にまでなっています。夏の暑さで体調維持が大変ですが、ひまわりは夏の光を浴びて成長しています。この姿を見ていると元気をもらえます。
JR和歌山駅東口辺りの和歌山市の東部地域は、和歌山市中心市街地再生計画の対象地域外になっていると思われているようです。しかし都市は主要駅から円を描くように広がるのが理想で、片側だけ活性化させもう片側は活性化していない状況はあり得ないと思っています。そのため玄関口となる駅を中心とした地域は、同時に活性化していくことが理想だと思います。
しかし和歌山市中心市街地の再生計画なとの資料を見ると、東部地域再生の動きは見えません。和歌山市再生はJR和歌山駅西口から西に向かっているだけで、東に向かう動きはないように感じています。これまでも東部地域の活性化については提言していますが、和歌山市の中心は西側で、東部活性化の意識はまだまだ薄いようです。
東部の活性化を図るためには、JR和歌山駅を中心にまちを広げることが必要だと思いますから、和歌山市の立地適正化計画の中に東部地域の開発計画なども含めていくように働きかけたいと考えています。
最近、よくある苦情があります。企業のコールセンターの対応に関することです。コールセンターでお客さま対応業務を取り扱う企業が増加していますが、対応に不満を感じている人からのたくさんの意見が寄せられています。
お客さんの住んでいる地域のことを知らないこと。お客さんの要望の真意を理解していないこと、理解しようとしないこと。事務的で画一的に代表される不親切な対応を徹底していること。マニュアル通りの対応に専念し、お客さんの要望に応える姿勢が全くないこと。要望に対して検討の余地も与えないこと。対応者が専門的でないので対応に長い時間を要すること。などが苦情の原因です。
今日も事前に電話をして事情を説明したうえで、「このあと依頼者本人から電話をかけるので、親切で丁寧な対応をお願いします」と伝えていたにも関わらず、コールセンターが不親切極まりない対応をしたことから、お客さんが怒ってしまいました。その対応を聞くと、事務的で機械的、お客さんへの思いやりがなく、嫌なら契約解除してくれて結構です。という対応をしたようです。長年サービスを利用してくれているお客さんに対しての対応とは思えないものでした。
お客さん対応のコールセンター化は、お客さんからの苦情の増加とその企業の従業員の仕事量を増やす結果につながっています。苦情の原因は明らかですが、何度伝えても改善されないことが問題です。
コールセンターに電話した時のアナウンス「この電話はお客さま対応の品質向上のため録音させていただきますので、予めご了承くださいますようお願いいたします」は、品質向上のためではなく、「苦情を言わせない」ための企業の自己防衛だと思います。
ライオンズクラブゾーンチェアパーソンの引き継ぎを行いました。会計の締めを行ったので、新年度のゾーンチェアパーソンへとバトンを渡しました。皆さんの協力し応援のお蔭で、この大役の1年間の活動を終えることができました。