活動報告・レポート
2016年6月6日(月)
キャビネット会議
新事務所

和歌山市内に新しい事務所がオープンしました。先輩が和歌山事務所開設の準備を進めてくれていたのですが、準備が整い今朝オープンしました。お祝いに駆け付けたところ、既にオーナーや所長が集まっていて賑やかな門出となりました。これから和歌山市に活気を呼び起こしてくれることを期待しています。

キャビネット会議

第4回キャビネット会議に出席しました。この会議は本年度のライオンズクラブ国際協会335B地区の最終の会議となります。中村ガバナーを始め時期ガバナー、地区委員の皆さん、リジョンチェアパーソンとゾーンチェアパーソンの全員が出席して一年間の活動を総括しました。一年間の活動も過ぎ去るととても早く感じます。昨年の7月に新年度が始まり、中村ガバナーを筆頭とする役員体制で船出しましたが、後20日余りで一年の航海を終えようとしています。出航した時は長い航海だと思っていましたが、到着地点が見え始めると瞬間の出来事だったように思います。

キャビネット会議 キャビネット会議

この一年間、たくさんの出来事がありました。当初は計画していたことを全て消化できるのだろうかと思っていましたが、全ての計画を実施して終えようとしています。今日の会議の報告で満足感に浸ることができました。勿論、計画が未達成の取り組みもありますが、やって到達できなかったことは反省をするにしても後悔することはありません。

キャビネット会議

キャビネット会議は年4回の開催ですから。三カ月に一度のペースでチェック機能を働かせています。進捗状況の管理と次回までの目標を掲げながら活動をしてきたので、やれることは全てやってきたと思います。一年間の活動に対して満足感を得られるのは、その都度真剣に取り組んできたからだと思います。

一年間を振り返ると次のような活動がありました。

  1. ライフジャケット推進事業。これは中村ガバナーが最重要と位置付けた取り組みで、和歌山県にとって南海トラフ大地震が発生した場合の津波から子ども達が命を守るための支援につながりました。
  2. 紀の国わかやま国体と紀の国わかやま大会のボランティア活動。ライオンズクラブの知名度向上につながりました。
  3. わかやま歴史館前に枝垂れ桜と紀の国わかやま国体開催記念の石碑を建立したこと。今年の春には綺麗な桜を咲かせてくれました。和歌山城の新名所になることを願っています。
  4. キャビネット会議
  5. 水軒公園に松の木の植樹を行ったこと。今回で三度目の植樹となりますが、かつての水軒浜の景観を蘇らせるため、地球環境保護のために継続して取り組んでいくことにしています。
  6. アラート活動を行ったこと。熊本地震への支援として、迅速な行動をすることができました。現地入りしてライオンズtoライオンズの支援と義援金の送金など、アラート活動の基礎ができました。
  7. 青少年への薬物乱用防止普及活動である「ダメ。ゼッタイ。」の取り組みをするための準備を整えたこと。準備を整えたので新年度は、和歌山市内の中学校などで薬物乱用防止のための授業を実施したいと考えています。
  8. ライオンズクラブ機関紙「ゆうあい」に、私達の地域の活動の記事を掲載できたこと。活動を記録に残すことは大事なことだと考えています。

以上の取り組みを行い、新年度も継続させたい活動を実施することができました。

キャビネット会議

会議に引き続いて懇親会を行いましたが、一年間背負ってきた責任が軽減されたことから、気持ちを軽くして交流機会を楽しみました。責任を背負っていた時は、「この活動には明日があるから」と思っていましたが、今日は肩の荷が下りたように感じます。達成感や充実感などの喜びを感じ、この時を刻みました。

このメンバーで一年間一緒に活動してきたことを誇りに思いますし、充実した一年になったと思っています。そしてこのメンバーが一堂に集まることはありませんから、少しの寂しさを感じながら嬉しくて惜別の情のある懇親会となりました。振り返ると、節目となるような一年を過ごせたことは嬉しいことです。

キャビネット会議

素晴らしいメンバーを集めてくれて活動を成し遂げた中村ガバナーに心から感謝しています。中村ガバナーは「これまでで一番充実した一年だった」と話していたように、充実した一年を過ごせたことに感謝しています。皆さんの支えのお蔭だと感謝しています。