活動報告・レポート
2016年5月30日(月)
記事掲載
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先週実施した熊本地震への義捐金を募る活動の記事が地方新聞に掲載されました。献血とマッサージのコラボ企画を地方紙が注目し取り上げてくれました。セラピスト有志の会がライオンズクラブの献血活動と一緒に、ボランティアで熊本地震への義援金を呼び掛けてくれたものです。当日のマッサージの施術料金を全額熊本地震への義援金として預けてくれました。

この活動に反響がありボランティアに参加してくれた人のところに、「私は熊本県出身です。私の故郷を応援してくれてありがとうございます」、「とても素晴らしい活動をしていますね。被災地の支援に貢献してくれてありかどう」などの意見があったようです。

セラピスト有志の会からは「少しでも社会のお役に立てたことを感じるとても気持ちの良い活動でした。秋にもう一度、皆さんと一緒に熊本地震を応援する活動をしたいと思います」と話してくれました。

自分ができることでボランティアを行い、社会のお役に立てることは実に気持ちの良いことです。そしてその取り組みが新聞に掲載されることは、社会から注目された活動であったことを意識できるので、改めて「やって良かった」と感じることができます。

今回の活動に反響があったこと。そして社会貢献の広がりがあったことを嬉しく思っています。もう一度、一緒に活動できることを楽しみにしています。

水彩画展

今秋に開催を予定している水彩画展について話をしました。この作品展は展示する作品が100点もある大規模なものです。作品制作を含めて出展者のTさんは準備を進めていますが、その活動に注目してくれた方から取材の依頼をいただきました。和歌山市の元気につながる活動を取り上げてくれることは関係者の励みになりますし、読者の皆さんに周知する機会となるので嬉しいことです。来週、展示予定作品を紹介しながら取材してもらう予定です。

中村ガバナーの話

ライオンズクラブ国際協会335B地区の中村猛ガバナーの話を聞かせてもらいました。

ガバナーを務めて得たものを紹介してくれました。本気で取り組むことがあれば、大きな成果があることを感じました。中村ガバナーが今年一年の経験から学んだこと、感謝することです。

  • 志を同じくする多くの同志を得たこと。
  • 明るく元気な平和な社会を作るために奉仕活動が大切な役目を果たしていることを認識したこと。
  • 自身が健康で明るく、楽しく生きている術を得られたこと。
  • 相手の立場になり、よく相手の話を聞く、理解することで輪が広がること。方針と目標が定まれば、実行に移すことの大切さを学んだこと。
  • スピーチの難しさを感じながら、どうすれば聞いてもらえるかを考えたことでスピーチの訓練になったこと。
  • 34年の活動歴の中で最も充実した時間を過ごすことができたこと。

一年間、本気で一つのことを目指した活動を続けてきたことで得られた学びと感謝があったことを知りました。社会や組織から何かの役割を与えられた場合、本気で考え、行動することで人は一段高いところに辿り着くことができます。ライオンズクラブだけの話ではなくて、どの組織でも通用する原則だと思います。経験者の話を聞いて得られることがあります。中村ガバナー、一年間ありがとうございました。

今日の経験話は、組織活動の明日につながるものと確信しています。