活動報告・レポート
2016年5月21日(土)
同窓会
地引網
地引網

春の恒例の行事である片男波での地引網に参加しました。夏のような日差しの中、このイベントを楽しみました。開会の挨拶として、6月県議会は6月2日に開会するので、皆さんの思いや日頃感じている問題点などから発言を考えることを伝えました。

今日の皆さんの笑顔がずっと続くように活動していきます。

お花
地引網

自宅に立ち寄ったところ、玄関にお花が飾られていました。母の誕生日プレゼントだそうですが、母の親切な心と、日頃のつきあいが誕生日を特別な日にしてくれていると思いました。明るくて健康的なお花は、母のことを思って咲いてくれているようです。いつまでも健康で元気にいて欲しいと願っています。

二倍の仕事

テレビ出演していたOKWAVEの兼江社長の話を聞きました。ホームレスから起業し、年商30憶円の会社に成長させた社長が成功するために心掛けていることを伝えていました。

心掛けていることとは、会った人には両手で握手をすること。相手に心が伝わり感じるものがあると思うので両手で握手をしているようです。番組に登場した時も番組出演者とも両手で握手をしていたので、「丁寧な人だなぁ」と思いましたが、そのことを心掛けているようです。

もうひとつが、依頼された仕事は二倍の成果を持って納品することだそうです。そのエピソードです。

以前、会社で使用する名刺のデザインの依頼されたことがありました。完成した名刺を届けたのですが、その時、封筒や便せんにもデザインをして「参考までどうぞ」と渡したそうです。封筒や便せんデザイン料は貰いませんでしたが、それがご縁となり仕事は継続、また知っている会社を紹介してくれて取引関係につながりました。

依頼されたのは名刺のデザインですが、二倍の仕事をしようと考えていると関係する社用品である封筒や便せんのデザインをしたら「喜んでくれるのでは」となりました。依頼されていない仕事をすると報酬にならないので損することになると思うよりも、相手が喜んでくれると思う方が、仕事は楽しくなります。

「損して得とれ」という考えよりも、「相手に喜んでもらう」という考えで仕事をすることが、もっと大事なことだと思いました。

このOKWAVEは、兼江さんのアイデアから生まれた会社です。インターネット上で分からないことがあると質問すれば、誰かが回答して返ってくるサイトがあります。今では当たり前のような使用しているサイトですが、このしくみを作ったのが兼江さんなのです。会社設立が1999年のことですから、誰よりも早くアイデアを行動に移していたことになります。

当時、分からないことがあってインターネットで質問したところ、「そんなことも分からないのか」だとか「馬鹿かお前は」など、批判の回答ばかりだったそうです。そこで困ったことがあって質問したことに対して、的確で親切な回答をしてくれるサイトがあれば便利だとアイデアが浮かび、そのアイデアを現実にしてものがOKWAVEです。

今では当たり前のことですが、世の中にないものを創り出したことで会社は成長していったのです。人のお役に立つものを社会に送り出せば、喜びと共にお金が得られることを証明してくれています。

何気なく見た番組ですが勉強になりました。両手で握手、依頼されたよりも二倍の仕事、アイデアと行動力、社会で必要とされるもの。これらを目指したいものです。

同窓会

向陽高校3年F組の同窓会を開催しました。振り返ると卒業したのは、今から36年前のことになります。あれから随分と時を重ねてきたと思いますが、実際の精神年齢は変わっていないように思います。岡崎先生も参加してくれて、懐かしく、そして楽しい時間を共有することができました。

岡崎先生が挨拶の中で、「片桐君は人柄が良くて、みんなからの評判も良いので嬉しく思っています。この姿勢で活動すれば、もっと大きな存在になれると思っています」と、期待を込めた言葉を届けてくれました。

岡崎先生は僕達より20歳年上なので今年75歳ですが当時と変わりなく、今も担任の先生のように思います。

長い時を超えた時間を過ごせたことに感謝しています。