活動報告・レポート
2016年5月16日(月)
料理飲食組合総会
料理飲食組合総会

第66回和歌山市料理飲食業組合総会が開催され、招待をいただき出席させてもらいました。和歌山市長も来賓として駆け付けてくれることからも、和歌山市の飲食業は大事な存在であることが分かります。会の冒頭に僕からも挨拶をさせてもらいました。

こんにちは。66回目の総会のご盛会、誠におめでとうございます。冒頭、今回の春の叙勲で花岡会長が勲章を受けられましたこと、心からお祝い申し上げます。会長個人として叙勲も嬉しいことですが、飲食業界から受賞者が出たことは業界としての誇りであり、飲食業の地位を高めてくれたものだと思います。頂は高ければ高いほど、後に続く人の目標となり励みになるものです。後輩も業界発展に尽くすことで、将来、叙勲を受けられると思えることが、飲食業界の発展につながることになります。頂上を高くしてくれた会長の叙勲を心からお祝い申し上げます。おめでとうございます。

さて、和歌山県外に出張し、「どこから来られましたか」と尋ねられると「和歌山市から来ました」と答えます。そうしたところ大抵の場合、「和歌山の食べ物はおいしいですからね」と言われます。それほど全国的に評判が良い和歌山市の飲食を、皆様方が支えてくれていることを心から感謝申し上げます。

皆様方には、観光客の増加やビジネスに訪れる皆さんに和歌山産のおいしい食を提供してくれることで、和歌山市の評価を高めて欲しいと思います。

そのために皆さんが団結して料理飲食業の発展に尽くしてくれていますが、後は和歌山市の後方からの支援をお願いしたいところです。先ほど議案書を見たところ、飲食業界の活動を見れば「もう少し支援があっても良いのになぁ」と思いました。ぜひともこの点に関しては検討をお願いしたいところです。

飲食業界と和歌山市が協調し、さらに飲食業界の発展を心からお祈り申し上げ、挨拶とさせていただきます。

ひまわり
ひまわり

和歌山市宮連絡所では、宮城県の大川小学校からいただいたひまわりの種を植えてくれています。この種は平成27年の夏に大川小学校から受け取って育てたひまわりの種を宮連絡所が植えてくれて、秋に種を収穫してくれていたものです。平成28年の夏も、宮連絡所で大川小学校のひまわりを咲かせようと5つのプランターに植えてくれました。

また発芽もしていないので姿は見えませんが、この命の種は新しい命を育んでくれています。大川小学校のひまわりの植えられたプランターは「和歌山県は東北の震災を忘れない」ことを強く訴えてくれています。災害に負けないこと、災害からの復興を図り、命を輝かせることをひまわりは土の中から語ってくれているようです。

尤も、ひまわりの種を植えてくれた職員さんの優しくて、大切な命の存在を忘れない心がひまわりに宿っていると思います。宮連絡所のひまわりが発芽して、大きく育っていく過程を今から楽しみにしています。

今年の和歌山市には昨年の紀の国わかやま国体のような大きな祭典はありませんが、大きな祭典がなくても、命の大切さは継承して訴えていくことを宮連絡所の取り組みで感じることができます。

東北から受け取った輝いた命の証を、今年も和歌山市で大きなひまわりの花を咲かせることになります。この取り組みが継承されていることと、命を大切に思う心も引き継がれていることを嬉しく思っています。

懇談会

夕方から懇談会に参加しました。毎月定期的に開催している懇談会で、新しく参加してくれた人もいた楽しい会となりました。初対面の方も来てくれたので、僕に関心を持って話をしてくれました。事前にホームページで人物像を確認してくれた方や、「片桐さんは希望です」と話してくれた方もいたことに感謝しています。

そして一人の方から参加してくれた皆さんに、「片桐さんの成長を助けてあげて」と頼んでくれるなど、心からの応援力を感じることができました。僕のために頭を下げてくれるこの姿勢に感謝するばかりです。多くの人に支えられていることを感じ、決して一人の活動ではないことを嬉しく思っています。

そし私達が応援したい人は次のような人ですと話してくれました。

  • 人前に出て恥ずかしくない人。和歌山県外に出て、立派に見える人であることは必須条件です。他府県の政治家と並ぶと見劣りのするような政治家はいりません。
  • しっかりと私達の話を聴いて活動をしてくれる人。自分本位の人は応援しません。
  • 常に私達の立場でいてくれる人を応援しています。そして笑顔があること。笑顔の素敵な人のところには人が集まります。明るくて爽やかな人を求めています。
  • 現在において希望を感じる人、成長して将来に希望を持てる政治家を求めています。雰囲気から希望の感じない人はダメです。

以上のような話も交わされた懇談会となりました。

その他
  • こばと学園宿舎に空調設備が設置されました。これによって今年の夏の暑さを回避することができます。子ども達の笑顔と歓声が聞こえてきそうです。
  • 道路改修に伴う設備変更に関して現場確認行いました。道路の形状が変わると工作物の設置箇所も変える必要のある場所があります。現場で人と会い確認することが大切だと考えています。
  • 熊本地震への義捐金を呼びかけることに関しての準備を行いました。やろうと思う人の集まりが行動につながっています。