活動報告・レポート
2016年5月13日(金)
議会報告会打ち合わせ
議会報告会打ち合わせ

議会報告会の打ち合わせでTさんを訪問したところ、健康になる秘訣を教えてくれました。「一日、一便。毎日10人と話をする。毎日100文字を書く。毎日1,000文字を読む。毎日10,000歩歩く」ことだそうです。これを「一、十、百、千、万の健康法則」と呼ぶそうです。誰でも何時からでも実践できることなので、自分の健康のために毎日の生活の中に取り入れたいものです。僕の場合、毎日10,000歩歩くこと以外は達成できていると思います。毎日、相当歩いているのですが、10,000歩は歩いていないと思います。10,000歩歩こうと思うと、歩くことを意識することが必要です。

どこかを訪問するときは車を手前に駐車して歩くことや、一日の終わりに3,000歩歩くことを意識するなど、日時の中で意識しなくても歩いていることに加え、意識して歩くことを加算しなければ10,000歩達成は難しいと思うので、やはり意識することで漠然としたことを明確な目標に変化させたいものです。

また新聞のスクラップを見せてもらいました。その中に那智勝浦町の大門坂茶屋の宮本照代さんの記事がありました。「Tさん、宮本さんを知っているのですが」と尋ねたところ、「片桐さんがホームページで宮本さんのことを書いていたでしょう。だから切り抜いて保管していたのですよ」と答えてくれました。予想していない程の嬉しい答えをいただき、感謝するばかりです。

そして最後に「ブログを読んでいると活き活きとした活動をしていることが分かります」と話してくれました。仕事を嫌だと思っていると楽しくはありませんが、仕事を楽しめる心でいると活き活きできると思います。そんな姿を感じ取ってくれていることを嬉しく思います。

今日のTさん宅の訪問と会話は楽しい時間となりました。尤もTさんを訪問した時はいつも前向きな話、元気になる話ばかりできるので楽しいことばかりです。

人の雰囲気によって話し易い人と話し難い人のタイプがあります。話し難い人は隣の席にいても「挨拶しなければならないと思うけれど、話し難いから止めておこう」と思われます。近くで見かけたら、話をしたくなる人でありたいものです。

話しかけ易い人でいることは、毎日10人と会うチャンスが多くなりますから、健康と幸せの両方から得をすることになります。

Tさん。今日の歓迎、本当にありがとうございます。

遺族年金

今回からSさんが父親の戦死による遺族年金を支給してもらえることになりました。これまでどれだけ申請しても、必要書類を整えても戦死者の家族が受けられる年金が認定されずにいたのです。

受給できる筈の権利を有しているのにこれまで10年以上申請やお願いに行っても認定されていませんでした。相談を受け、受給要件があり必要種類は整っていることから、受給資格があると思いました。問題は住民票が複数の死に跨っていたため窓口の所在が分かりにくかったことや、状況説明を理解してもらえていなかったことにあると思いました。そこで役所に出向いて対応したところ、ようやく申請が認められ遺族年金を受けられることになりました。

Sさんを訪ねて「本当に良かったですね」と伝えたところ、「10年以上訴え続けた甲斐がありました。片桐さんに役所に行ってもらって、本当に嬉しく思います」と話してくれました。制度があるけれど書類不備や説明が理解されないことから制度適用されない場合、不利益を被ることになります。中でも高齢者の場合は書類を整えることも、上手く説明することも苦手で時間を要することがあり、認定を受けるまでに苦労することが見受けられます。今回は、受給要件満たしていると思ったので対応できて本当に良かったと思います。

このような結果に対して反応をいただくことや、挨拶に来てくれるなどの行動を起こしてくれることは嬉しいことです。「やって良かった」と思いますし、苦労した分、それを乗り越えた素敵な笑顔を見ると幸せに感じます。

今回の結果を嬉しく思いますし、本当に良かったと思っています。

その他
  • 道路の補修に関して現場を訪問したこと。痛みが激しい箇所は早急に対応し、抜本的な対応が必要なところは課題として預かることにしました。
  • 南海トラフなどの大きな災害時の避難所や地元の方々への物資提供に関する協議を行いました。一件でも多く協定を締結できるように取り組んでいます。
  • 中学生へ脱法ドラッグに近づかないことを呼び掛ける授業の実施に関して打ち合わせを行いました。ライオンズクラブでは国連が行っている「ダメ。ゼッタイ。」運動に協力をしています。全国の小学生や中学生に対して授業や講演会で説明を行い、知識付与と注意を呼び掛けています。和歌山市内でも実施するための協議を続けているところです。