活動報告・レポート
2016年4月6日(水)
花見
例会

和歌山ゴールドライオンズクラブ選挙例会が開催されました。選挙例会とは、7月からスタートする新年度の役員を決定するための例会のことです。立候補者が定数を上回った場合は選挙をすることになりますが、定数通りだったことから指名委員会の決定通りの役員体制が決定しました。

新会長の挨拶があり、活動は新しい年度に向かっていることを感じます。桜の季節は何かが始まる希望の季節ですが、そんな息吹を感じることができました。

例会で僕からは、和歌山レオクラブ結成35周年記念例会の結果と、ライフジャケット贈呈式の結果について報告しました。特にライフジャケット推進事業は、本年度最大の活動であり、会員の方々の協力を得て数字的な結果を出すことができました。本年度の結果を式典の場で報告できた贈呈式だったことを報告しました。この津波対策とも言える活動は新年度も、その次の年度も継続して実施することになっています。最初の一年は好スタートを切りましたから、次年度につながるものと期待して、次の役員に引き継ぐことにしています。

花見
花見

和歌山市内の福祉事業所の花見のお招きをいただきました。所員の皆さんが準備を行い、温かく迎えてくれました。この作業所には日頃から行き来していることから、顔見知りの人も多く一緒に花見を楽しみました。

一人の方が「通勤の時、片桐さんの看板を毎日見ています。今日は本人が来てくれて、とても嬉しいです」と笑顔で話してくれました。「看板を見てくれているの」と笑顔で答えると、再度、「毎日、見ています。応援しています」と話してくれました。このような出会いがあることは嬉しいことで、いただいた人のご縁に感謝したくなります。

この福祉事業所が操業を開始してから約25年が経過しています。和歌山県にとって、地域にとって欠かせない存在で、訪れる度に感じることですが、活き活きと働いている姿、お客さんを迎える姿が印象的です。ここは明るさと笑顔の花が咲く福祉事業所です。

今日、気付いたことがあります。働いている一人の方が今日、誕生日でした。理事長と一緒に写真を撮りたいと申し出があり、一緒に写真に納まっている光景を見ました。理事長との写真は、これからの人生における宝物になると思います。

また皆さんが、後片付けを終えて帰る時、理事長に「今日ありがとうございました」など挨拶をしてから帰る姿が印象に残りました。

理事長に「皆さん礼儀正しくて丁寧ですね」と話をすると、「そうなんです。みんな明るくてかわいい子たちですよ」と答えてくれました。この理事長やスタッフ、現場で働く皆さんの雰囲気がとても好いのです。

このように、理事長を始め職員の皆さんがバーベキューを担当してくれて食事を提供してくれました。桜の花の下で食べる食事は楽しくて、今、訪れている春の時にゆったりと浸りました。

その他
  • 夕方からは懇親会を行いました。地域活性化のための対策やエネルギー動向などの協議を行いました。ゼロ金利が続いていることから再生可能エネルギーに投資する方が、再生可能エネルギーの買い取り価格が減額なったとしても収益性は良いので投資は続くだろうと、将来予測を聞かせてもらいました。また再生可能エネルギーの買い取り価格は外国の価格よりも日本の価格の方が高い単価設定をしていることから、外国資本の投資は続くことも予測しているようです。
  • 先日まで元気にしていたOさんが昨日お亡くなりになりました。余りに突然のことで信じられないのですが、このことは事実で驚いています。連絡を受けた皆さんも言葉をなくすような出来事で、交わす言葉も見つかりませんでした。人の命は儚いものだと実感する出来事でした。昨日までいた人が、今日突然いなくなる。現実にそんなことが起こるのです。今を生きている、そして今日を生きていることに感謝したくなります。
    桜の季節に悲しい出来事がありました。心からご冥福をお祈りしています。