活動報告・レポート
2016年2月25日(木)
建設委員会
建設委員会

県議会では建設委員会が開催されました。今日の審議は平成27年2月補正予算案に対する審議に限定したものです。平成27年度予算は、3月に開催する予定の建設委員会で審議することになっています。

この時期の補正予算案は平成27年度事業が確定していることから事業費が確定し、減額補正しているものです。従いまして、事業が進展していること、減額補正されていることなどから、提案された補正予算に関する全ての議案を可決しました。

エフエムワカヤマ
エフエムワカヤマ

エフエムワカヤマの山口理事長が県議会を訪ねてくれました。2月初旬で全ての収録を終えた番組「県議会通信」のお礼のため来てくれたものです。各会派を回って私達にお礼を伝えてくれました。また各議員が出た番組を録音したCDを持ってきてくれたので記念になりました。「出演ありがとうございました」のメッセージカードも同封していただき、大変よろこんでいます。

同僚議員からは「次の機会はないのですか」、「二順目も収録して欲しいと思います」などの意見を頂戴しました。各議員から聞いているのは、「この番組は好評だった」ことや「他の議員の取り組んでいることや生き様が分かり楽しい番組です」、「リスナーから聴いていると反応がたくさんありました」などの意見です。番組を通じて県民の皆さんに話ができる機会を持てたことを嬉しく思っています。

県議会の動向や県政の課題、議員の活動報告など番組で訴えることは多いので、最新の情報など番組を通じて訴える機会があれば有り難いと思っています。

議会報告会
議会報告会

午後7時から午後10時まで、「片桐章浩を応援する会」による議会報告会を開催しました。今回も垂れ幕を作成してくれていて第43回目の開催であることを確認しました。

参加者からは「一口に43回と思うけれど、43回も続いていることは凄いことです。しかも最初の頃に実施した報告会はカウントしていなかつたので、実数はもっと開催していると思います」、「毎月開催したとしても4年かかる計算ですから、5年以上実施していることになります。私達にとっても片桐さんを迎えて実施できていることは嬉しいことです」などの意見を伺いました。

報告会内容ですが、現在、2月県議会定例会が開催されていることから、新政策について話をしようと思ったのですが、今年初めての開催であり、新しい年の初めなので楽しい話が適していると思い、今年起きた嬉しい出来事を話させてもらいました。

最初は「慶びごと」について。続いて映画「海難1890」に関することについて。最後の話題は新卒者の就職について、の三つの出来事を話しました。

人は心の持ち方によって巡り合う出来事も幸せを感じる力も違ってきます。嬉しいと感謝しながら仕事や出会いを大切にしていると、それが大きくなって嬉しいことがもっと増えようとします。面白くないと思っていると、神様はその人はそのことを望んでいると思い、面白くないことを与えてくれます。良い出来事は循環しますし、悪い出来事も循環するのです。人は思ったことを実現させる能力があるので、強く思ったことが現実のものになります。その法則を知っているのであれば、慶びを感じることで、さらに慶びが増えることになります。私が慶ぶとそれを見ていた神様も慶び、慶びごとを連れて私のところに連れて来てくれます。

自分の心の持ち方によって、そんな毎日になるようにしたいものです。

映画「海難1890」に関しては、沼田準一さんとのご縁の広がりを話しました。日本とトルコは思っている以上に強くつながっているので、それを継続させることが私達の役割であることを伝えました。良いご縁を大切にしていると広がりがあり、そのご縁も大切にすることで感動や結果が残されます。

感動と結果があれば、そこから新しい物語が生まれますから、自分が関与したその物語を人に伝えることができます。人に伝えることが何よりも大切なことだと思います。

就職に関してはご縁が大切であり、そのご縁とは人と人のつながりで生まれ広がっていきます。良いご縁をつなげることができるのは、その人かその人を支える人が徳を積んでいるからです。良いご縁に囲まれていると良い出来事と結果が生まれます。

以上の三つの出来事を話したところ、「感動しました。とても良い話ですね」、「徳のある人のところに良い出来事が集まりますね」、「こんな素晴らしい出来事が起きるなんて、感動です」、「この話を10歳代の若い人たちにも話して欲しいと思います。講演会をして下さい」などの意見を聞かせてもらいました。

今回の議会報告会の、この空気を多くの人に感じてもらいたいと思いました。柔らかい空気に包まれているような心地良さがありました。この議会報告会がいつもこんな空気に包まれるのは、皆さんのお蔭だと心から感謝しています。