活動報告・レポート
2016年1月24日(日)
新春の集い

日本郵政グループ労組和歌山連絡協議会の新春の集いにお招きをいただき、懇談会に出席させてもらいました。昨年に引き続いて招待をいただいたことを心から感謝しています。

昨年の新春は、日本郵政が株式上場を控えていることから完全な民間企業として株主やステークホルダーとどう向き合うのかがテーマになっていましたが、今回は昨年秋に無事上場を果たしていることから、新しいスタートの年になっていることが伺えました。そして今年は初めて株主総会を迎えることから、株主に満足いただける経営を目指して実績を残しています。

懇談会に際して僕からの挨拶の主旨は次の通りです。

皆さん、新年おめでとうございます。今年初めての顔合わせの方もいらっしゃいますので、新年の挨拶とお礼を述べさせていただきます。昨年の統一地方選挙では皆さんから推薦をいただき県議会に挑戦させてもらいました。皆さんからのご支持をいただき、県議会三期目の当選を果たすことができましたこと、改めてお礼申し上げます。ありがとうございます。県民の皆様の考えや思いを聞かせてもらいながら県政に反映するように議会活動に努めていますので、引き続いての連携した活動とご支援をお願いいたします。

日本郵便さんの信頼度は格別に高く、それは長年に亘って培ってきた経験と企業文化が受け継がれ、ノウハウも実績も上げられていることから来ていると思います。最も信頼されている企業の一つであり、より仕事が出来る環境を整えていきたいと考えています。その一つとして、現在建設委員会に所属していることから、道路網の整備と道路の安全確保などを行うことで、安全で迅速に配達や配送ができるしくみを整えつつあります。この取り組みは継続して実施してまいりますので、道路行政は皆さんのお役に立てるものだと確信しています。

また小口宅配便の分野では、言うまでもなく日本郵政さんは第一人者でありますから、信頼できるパートナーとして連携していけるようにしたいと考えています。

そして新春ですので、皆さんがどれだけ心ある組織なのかを伝えたいと思います。

平成27年の年末はマイナンバーを対象者の皆さんの自宅にお届けするという、大変重要でお忙しい仕事を担ってくれました。皆さんのお蔭で一部除いて対象者のところに届けられていますが、従業員さん、組合員さんの行動に心を打たれました。マイナンバーの封書を、早く仕分けをして届けるために、休日であっても作業をしている同僚のお手伝いをするために出勤することや、勤務時間を過ぎた午後12時や日付が変わった午前1時頃まで仕事をしていた方がいます。

組合的にはよろしくないことかも知れませんが、会社、市民や県民、そして国民の立場からすると、何と心ある仕事をしている会社だと信頼に値する取り組みをしてくれています。結果として大きなトラブルもなく、必要とされる皆さんに正確に、そして迅速に届けることができています。会社や組織を想う気持ち伝わる話を現場の方々から聞かせてもらっています。大切な仕事を個人が確実に実行していることが、組織の信頼へとつながっているのです。素晴らしい従業員さんであり、組合員さんだと思います。

もうひとつが建屋の改修に関しての話です。現場で作業をしている請負事業者の方から話を聞かせてもらいました。ある建屋の作業を行っている作業員さんが休憩時間にタバコを吸うために喫煙場所を利用することがあるようです。そこには御社の従業員さんや組合員さんもタバコを吸いに来ているのですが、その時、「寒い中、ご苦労さん」など、労いの言葉を掛けてくれると大変喜んでいました。現場作業をしている人は「作業に入っている僕達を組織の仲間と同じように思っている気持に感謝している」と話してくれています。

手紙を配達することで送信者の心をお届けしているように、現場で働いている人にも温かい言葉を掛けられる人が働いている組織ですから、心ある誇れる会社だと思います。

信頼される会社であり組織で在り続けることが仕事となり、組織が発展していく土台になると思います。これからの皆さんの発展を心からお祈りして挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。

以上のような挨拶をさせていただきました。その後の懇親会では参加している皆さんとの意見交換を行いました。聞かせてもらった主な意見です。

「組織の活動に終わりはない。そして政治にも終わりはないと思います。終わりのないことに取り組んでいるのが私達ですから、組織を維持するために組織内議員や経営者との協議を必要と考えています」。

「組織の活動にどれだけ多くの人を集められるか。それが組織力のバロメーターであると思っています。組織力は数字で計れるものを指標とすることで力を見ることができます。例えば賃金の水準や選挙の投票結果などがそれに該当します。だから組織活動を大事だと考えています」。

「これからは高齢者の皆さんへのサービスが必要になってくると思います。買い物ができない人、運転ができない人が増えていますから、郵便局にコンビニ機能を付加することで、より便利な郵便局になれると思います。郵便局で食料品や日用品を選べるようにして宅配することで、地方の高齢者向けのサービスになると思います。宅配することで見守り機能も持つことになりますから、郵便局とコンビニをくっつけるサービスを提供することで過疎地や後継者宅の買い物対策と見守り対策になると考えています」。

皆さんのアイデアと行動力を応援しています。本日はありがとうございました。