活動報告・レポート
2015年10月30日(金)
ペットとの共生社会
訃報

信じられないことが起きました。今朝、森佳彦さんがお亡くなりになりました。62歳でこれからの幸せな人生が約束されていたのに残念なことです。心筋梗塞だと伺いましたが、残念でなりません。人生の最後は誰にも分かりませんが、それにしても突然過ぎます。残されたご家族の皆さんに掛ける言葉がありません。

森さんの笑顔とやる気、そして前向きな発言は、友人である私たちを元気にしてくれました。議会報告会の前に話してくれる挨拶や森さんの一か月の調査や勉強の成果を聞くことが楽しかったのですが、それも聞けなくなりました。改めて人生は何が起きるか分からないことを知りました。

心からのご冥福をお祈りしています。安らかにお眠り下さい。

文化祭
文化祭

安原地区公民館文化祭に行ってきました。公民館に展示している作品は約200点を超えているので会場内は迫力でした。地元の皆さんが今年で七回目を迎える文化祭を楽しみにしていることが分かる笑顔で埋まりました。安原地区の子どもから大人までの作品が飾られているので地域のコミュニケーションの場となっていました。スタッフの方が「片桐さんが来てくれています」と、地元の方に電話をしてくれたので会場は埋まり、楽しい時間となりました。

人が集まるとそれだけで楽しくなりますし嬉しいものです。絵画、写真、骨董品、野菜など作者が心を込めた作品が並んでいるので、ここにいるだけで楽しくなりました。心のこもった作品に囲まれていると、氣が良いので活力を吹き込んでくれるようです。会場に入った時よりも、会場を出る時の気持ちが良かったのは、皆さんからの氣をいただいたからだと思います。氣は感じる人のところにやってきます。

ハロウィンイベント
ハロウィンイベント

9年間の間、組合の執行委員として活躍してくれた方のご苦労さま会を開催しました。前委員長は長い役員生活を終えて暫くゆっくりしていたと思いますが、今日の労いの会は参加者がハロウィンの衣装を纏い、会場を盛り上げてくれましたから、気持ちが盛り上がったと思います。

参加者はそれぞれの特徴を出した衣装で会場入りし、イベントの雰囲気は最高潮に達しました。会場を提供してくれたオーナーからは「こんな楽しいパーティーはありません。毎日でも開催して欲しいと思います。スタッフと一緒に楽しませてもらっています」と感想を聞かせてくれました。

出し物が多かった中、僕はドラキュラ伯爵の衣装で会場に入りました。雰囲気が会場を盛り立ててくれたことから、一層、会場の熱気は盛り上がったと感じています。一緒に入場したチュリスタもハロウィンの小道具を用意してくれたので、熱い夜は盛り上がっていきました。二人の歌で最高の雰囲気となり、ラストの曲は「乾杯」でしたが、これが予想に反して盛り上がったのです。全員が立ち上がり肩を組んで踊りだす。そんな雰囲気によって嬉しさと寂しさが同居したような感じになりました。

ハロウィンイベント

こんな楽しい小さな夜のことは忘れることはないと思います。それは今日までに準備をしてくたれ人達がいるからです。企画書を書いた人、小道具を用意してくれた人、曲目を選定してくれた人、衣装を制作してくれた人、そして参加してくれた人がいるから、イベントは楽しい仕上がりになったのです。

それにしても、最高の夜になったものです。懐かしい顔の参加もあって、その距離が縮められたことが盛り上がりに発展したと思います。参加した皆さんからは「こんなに楽しいイベントだと思いませんでした」、「今年限りのイベントではなくて、来年も継続して欲しいと思います」などの意見を聞かせてもらいました。実施している時に、既にこの次を見ることは大事なことです。今も楽しく、この先も楽しい社会であることを祈ってイベントを終えました。

ペットとの共生社会
ペットとの共生社会

和歌山県がペットとの共生社会の全国モデルになりたいと考えています。ペットとの暮らすことは当然のこと、ホテルや公共交通機関にもペットとの同伴が認められるようになるなら、計画を実行すればペット愛好家もそうでない人も住みやすい地域になると考えています。

地方創生のひとつとして、和歌山県としてペットとの共生できる社会を目指すと宣言した場合、賛否の意見が拮抗すると感じています。それをどこまで支えきれるかがポイントとなります。和歌山県はペットとの共生社会の適地性を備えていると思います。全国に先駆けけしたモデルとして発信したいと考えています。

本日は東京から越村さんが和歌山県に来てくれたので、ペットとの共生を推進するまちづくりについて説明をしてもらいました。地方都市においてペットとの共生の必要性を理解してもらっていない会員もいますし、速度を加速することも出来ないことから無理をして社会への参画を図れるようにしたいと考えています。越村会長に来てもらったことに感謝しています。