活動報告・レポート
2015年9月21日(祝・月)
ご縁と光
ご縁と光

親しくお付合いをさせてもらっているY社長からご縁をいただきました。午前中にお会いする約束をしていたことから自宅を訪ねました。人とのご縁でつながるためには大切なことがあります。それは安心感があること、話がしやすいこと、元気をもらえることなどです。加えて会った後に、爽やかさや心が清くなるような感覚があれば最高の出会いだと思います。魂が清められるような感じが残り、今朝の出会いのお陰で爽快な一日となりました。

ご縁をいただいたEさんは著書があり、「どこでも良いからページを開いて下さい」と言うので、ページを開いたところ「光」というタイトルのページでした。Eさんは「今日のあなたは光がキーワードです」と伝えてくれました。今日の自分の勘で「光」を引き当てたのですから「光」のページを読んでみました。

「ひかり、何の光を照らしたい。誰でも持っているで。あんたの光。あんたの光を必要としている人のために」と書かれていました。

Eさんが話してくれた光とは、笑顔という光、温かい思いやりの光、導き照らす光、護り育んでいく光、成功を褒め称える光、などです。物理的で見えるような光ではありませんが、これらの光がなければ生活はできません。Eさんは、「あなたが発している光を感じている人がいるから」と伝えてくれました。僕が発しているとすれば見えない光ですから、直接会わなくても伝わっていると思います。僕の光が誰かに届いているなら、照らしているなら、とても嬉しいことです。誰かのために「光を毎日、灯し続けて下さい」と話してくれました。

ありがたい言葉を伝えてもらったことに感謝しています。

そして日々において大切なことがあります。切り替えることの大切さを教えてもらいました。勉強をする、仕事をする毎日がありますが、24時間、同じようなペースでいても進歩はありません。切り替えが大事だということです。勉強をするにしても2時間も3時間も集中できませんから、1時間机に座ったら、少し休憩時間を挟んでから再び勉強に取り掛かるなど切り替えることで能率が良くなるということです。連続して机に向かって2時間勉強するよりも、思い切って例え10分でも休憩を取って、また勉強する方が能率的だというものです。

机に座っていると集中していなくても勉強しているように自分で思うのですが、やはり物事は集中することが大事です。外に出て新鮮な空気を吸ってみるなど、気分転換をしてから勉強をする方が再び集中てせきます。

このように「切り替えることも時には大切です」と伝えてくれましたから、これを自分のモノにしたいと考えています。聞くことは簡単ですが、聞いたことを忘れないでいることや実践することは難しいことです。良いと思ったことは実践するようにしたいと考えています。それが教えをモノにするために必要な姿勢です。

ボクシング

2012年西日本新人王の坂晃典選手と会いました。岸和田市在住のフェザー級のプロボクサーです。現在22歳、日本ランキング8位、戦績は13戦10勝3敗で10勝のうち7KO勝ちとなっています。

22歳の若いプロボクサーはこれから世界を目指します。世界を目指す選手との話は楽しい時間となりました。どんな時も期待、希望など目指すべきものがあり、駆け上ろうとしている人といることは楽しい時間です。昇る太陽の時が気持ちの良い時間であるように、ライジングサンは元気を与えてくれます。

そして目指しているものが会社でナンバーワンではなく、日本でナンバーワンでもなく、世界ナンバーワンですから、その気持ちが刺激的です。目指すべきものが世界であれば、必然的に小さなことは気にしなくなります。「岸和田の誰々が邪魔をする」だとか「大阪の誰々が嫌だ」などの話は無縁となります。世界を目指している中において、小さな出来事は取るに足らない出来事に成り下がります。気にしなければ、気にならないのです。文句を言う人や批判をする人、邪魔をする人などは、世界を目指すことを知らない人ですから、気にしないことが大切です。

大きな志がある場合、小さな人物や小さな出来事に構っている時間はありません。坂選手、世界のベルトを取って下さい。良いご縁をいただいたことに感謝しつつ、世界を目指すことを応援しています。