活動報告・レポート
2015年9月10日(木)
倫理法人会
協議事項

和歌山県の課題と考えていることに関しての話し合いを行いました。

  • 森林資源の活用と雇用を図るため、間伐材の伐採とチップに加工することを含めたバイオマス発電について。
  • 和歌山県としてのペットとの共生社会の実現に向けた取り組みについて。
  • 中国人観光客に向けた和歌山県産品の販売について。
  • 中国からの視察団の受け入れ態勢について。

主に以上の案件について協議を行いました。少しでも和歌山県発展に寄与できるように実現に向けた活動を行っています。

倫理法人会
倫理法人会

平成28年度倫理法人会役員辞令交付式に出席しました。本番は午後6時30分からですが、その前にリハーサルを行いました。通常、リハーサルというと形式を求めるため本番と同じ気持ちにならないものですが、今日のリハーサルは本番と同等の気持ちが入ったものでした。伸びる組織の勢いと凄さを感じるには十分すぎる凛とした空気に包まれていました。

僕は平成28年度の幹事に任命を受け活動することになりました。役員の皆さんの気持ちの入り方は凄いので、少しでも近づけるようにしたいと思います。

僕からは式の最後に挨拶の機会をいただきました。

皆さんこんばんは。今日はお互いの交流が深まった任命式になったと思います。リハーサルから参加させてもらいましたが、リハーサルの緊張感は凄いものがあり、他の式典であれば今日のリハーサルが本番だと言っても良いほどでした。これだけ凛としたリハーサルをしている組織はないと思います。そして本番は空気が引き締まり、意欲、やる気が満ちていくのが分かるものでした。発展していく組織というものは、これだけの勢いがあるものだと感じています。

和歌山県の倫理法人会は和歌山市と海南市に支部が発足していますが、この後は田辺市にも支部を結成したいと活動していますが、これが実現することを期待しています。私達が日本人らしい優れた倫理観を有し、毎日の行動に反映させることができれば、この国は更に素晴らしい国になりますし、世界を変える力を持つことになると思います。そのためにも和歌山県の活動を盛り上げて、私達が和歌山県の中心になるようにしたいと思います。紀の国わかやま国体以降の和歌山県は、私達が支え盛り上げたいと思います。そのためには優れた倫理観を持ち、行動で示したいと考えています。

冒頭、会長が話していた「しん」という言葉、これは真実であり、信用であり、信念ですが、これらを求めることを私達の行動目標にしたいと思います。私達の活動がもっと広がることを目指すことをお互いに確認して挨拶といたします。ありがとうございます。

倫理法人会

今日の任命式は、凛とした空気が支配する緊張感の満ちた式典となりました。この空気を感じられたことは素晴らしいことであり、時にはこの感覚を味わうことで日常に緩急を持ちたいと思います。

都市計画

都市計画に関しての意見をいただきました。和歌山県も和歌山市も農地の転用を厳しくする方針を打ち出していますが、道路の開通や農地周辺が都市化している状況から、規制を厳しくすることは地域の活力を削ぐことになるという意見です。土地を流動化させることで取引が容易になり経済も人も動きます。土地を動かせないようにすれば、その逆の効果を招くことも考えられます。

農地を継ぐ人がいれば、農地の活用を図れますが、後継者がいなければ農地転用が認められなければ耕作放棄地が増えることになります。線引きを縮小すること、または拡大することについて検討が必要だと考えています。