活動報告・レポート
2015年9月8日(火)
地元食材
地元食材
地元食材

サンドウィッチで人気の「サントピア」。和歌山市活性化の打ち合わせを兼ねてランチタイムを取りました。このお店では和歌山県の食材を活かしたサンドウィッチを提供してくれます。今日のメニューは龍神村の椎茸を素材にしたサンドウィッチでしたが、これがとても美味しいのです。肉厚のある椎茸に梅肉を織り交ぜたもので、地元の食材を活用したサンドウィッチとして全国に発信したいものです。

勿論、これが美味しいだけではなくてメニューにあるものは全て美味しいのですが、期間限定商品として提供されていることから更に美味しくいただきました。龍神村では椎茸栽培をしていますが、自然のものなので供給されるかどうか分からないので、食べられたら幸運だと思います。地元の食材を活用したご当地バーガーというものがありますが、この梅と椎茸を活用したサンドウィッチもご当地食品として発信できるレベルのものだと思います。地元の食材を活用したものなので、和歌山県とも連携を図り発信方法を検討したいと考えています。

地元食材

また和歌山市の名物のひとつに生姜があります。生姜を摩り下ろしたジンジャーエールを飲みましたが、またこれが美味なのです。和歌山市産の生姜の味が濃く出ていて、飲んだ後は身体が温まります。夏は炭酸で割っているのですっきりと飲めますし、冬になるとお湯で割るので更に身体が温まる健康飲料となります。この商品も地元産の素材を活用したものなので発信させたいと思います。

会長幹事会

和歌山市内にある8つのライオンズクラブの会長幹事会を招集してもらいました。議題は、本年度の335B地区中村ガバナーの重点施策であるライフジャケット推進事業です。子ども達にライフジャケットを配布し、南海トラフの大地震に伴う津波被害から、危険が予測されている地域の子ども達の命を守るために実施する社会貢献事業です。

本年度は和歌山県御坊市から南の地域で、まだライフジャケットを配布していない幼稚園と保育園に配布しようとする事業です。各クラブとも実施することに関しては賛同してくれているのですが、本日は各クラブで寄贈する具体的な数値目標を提案し、検討してもらいました。今日の提案については各クラブに持ち帰ってもらい、理事会と例会で決議してもらうことになります。その結果の報告をもらって335B地区1ゾーンとしての具体的目標にしたいと考えています。ガバナー方針に則って和歌山市のクラブとして報告できる仕上がりにしたいと考えています。

個展
個展

和歌山市を拠点として活躍中の宇佐美さんの個展を訪れました。これまでの作品とイメージが違う個展なので「違う人の作品かな」と思いましたが、宇佐美さんの作品でした。作者の意思として、4つのテーマを設けて作品を作っているのですが、それを一人の作品と思わせないで、4人の作品展と思えるような違う作風に仕上げているようなのです。違う個性に彩られた作品を拝見し、宇佐美さんの作品レベルの凄さを感じました。

創作活動を通じて和歌山市を元気にしたいという意思が伝わってきました。これからの活躍も引き続き期待しています。

書道

書道というと小学校時代を思い出します。大人になると習字を習う機会がなくなり、書は卒業したように思っています。しかし人によって違いますが、文字は子どもの時と比較して下手になっているように思います。それは文字を練習する機会が少なくなっているからです。練習しなければ上手くなりませんし、書かなければ退化していきます。

そこで書道の先生に文字を習いました。お手本を用意してもらって書き始めて、注意点を指摘してもらいました。不思議なことに、指摘されたことを少し意識するだけで文字は見違えるようになりました。気付くということはこんなことを言うのです。気付かなければ変えられないけれど、気付いてそれを変えようと意識することでアウトプットを変えることができるのです。

文字も型は大事です。型を覚えて、と言うよりも体得してから行書などに進むことができます。基礎ができていない段階で文字を崩そうとしてもきれいに見えません。何ごとにも定石がありますが、文字の書き方にも定石があります。まず基礎を固めてから行書や草書へと進み、オリジナリティを演出できると最高の文字になります。

上手になるためにはまずは書き始めることです。書き始めなければ上手になることはありません。先生の目標は、お手本がなくても自分が思ったような文字が書けることです。

集中していると時間の経過を忘れてしまいます。書道がこんなに気持ちの良いものだと知りました。みんなで楽しく話しながら書くから、厳しい道でも続けられると思います。