活動報告・レポート
2015年8月16日(日)
意見の反映

とても大切な電話をいただきました。Tさんから「みんなの声を反映させることが大事だと思う」と連絡があり、最近出会った人からの意見を聞かせてくれました。「みんなの声を聞いて活動に反映させて欲しい」という声を聞き、とても嬉しく感じています。声を届けてくれる人がいることは心強いことですし、これからの活動に一層熱が入ります。

Nさんは「いつも変わらずに偉そうにしない人」だと話してくれていたことを伝えてくれました。Nさんの子どもと会うことがありますが、自然と挨拶を交わしています。

Tさんは、先日開催した議会報告会に参加してくれていたのですが、「説明はとても分かり易かった」と感想を話していたことを伝えてくれました。議会で議論されている内容を分かりやすく伝えることで関心を持ってくれると思います。議案はそのままコピーして配布しても、慣れていなければ意味が分かり難いのです。そのため極力分かり易い言葉に置き換えて説明するようにしています。

Iさんは「挨拶に来てくれましたよ。感じの良い人なので知っていますよ」と話してくれたようです。TさんがIさんと出会った時、自然と僕の話しになったそうで、気付かないところで会話の中に登場していることは嬉しいことです。人に好感を持ってもらえるのと、そうでない場合では、つきあいでも仕事でもその後の展開は大きく違ってきます。

Tさんは人と会っている中で、僕の話を聞くことや会話の中で登場することがあると話してくれました。繰り返しますが、「みんなの意見を反映させることが大事だと思います」という言葉の通りです。そしてみんなの意見を直接聞くことを心掛けていますが、このように皆さんが話してくれている意見を教えてくれることは嬉しいことです。嬉しい意見は励みとなり、今後の活動の糧になりますし、そうでない場合は改善が必要だからです。

そして第三者が評価してくれている意見を聞かせてもらえることは、大きなやりがいになりますし、やる気を大きくしてくれる効果があります。人は褒められると嬉しいものですし、批判されると嫌な気持ちになります。Tさんが話してくれた言葉を引用すると「どんな人でも、人は感情の生き物」だからです。

人は嬉しいと思うとその人に好感を持ちますし、批判されると避けようと思うものです。社会で生きることは、人との出会いの中で幸せを感じるものですから、嬉しい出来事が多く発生する場所に行きたいと思いますし、褒めあえる関係の人とのつきあいをしたいと思います。自分達以外の人に対して批判的なグループがあれば、そこに人には集まりません。 居心地の良い場所に人は集まり、居心地の悪い場所から人は去って行きます。

周囲に人が集まっているなら大丈夫です。嬉しい情報を発信し、人の好かれるような言動を発したいものです。そして批判や悪口は必ずその人のところに届きますから、慎むようにしたいものです。

続いて終戦記念日に関する話も聞かせてくれました。約一ヶ月前、東京の靖国神社に参拝に行ってきたことを教えてくれました。そこには244万6千余の英霊が祀られていることを話してくれました。先の大戦で祖国のために尊い命を失われた先祖が眠っています。「戦後70年の今年、訪れて良かったと思います。来年は8月15日に靖国神社に行き参拝したいと思います」という言葉に、今の平和は尊い犠牲の下に築かれているもので、戦争はもう二度と起こしてはならないという思いが込められているからだと思います。

それはTさんの子ども達が成人し、それぞれ東京と和歌山で会社を興し、社会に貢献していることを誇りに思っているからです。そして子どもが社会に貢献する姿は、平和な社会であって欲しいという思いも感じられます。

戦後71年目の来年も、その次の年も、ずっと平和な社会が続くことを全ての人が願っています。