活動報告・レポート
2015年7月31日(金)
乗馬競技
ソイル

地球環境にも優しく、まちの景観にも配慮できるソイルについて話を聞かせてもらいました。ソイル施行の話を最初に聞いた時、紀の国わかやま国体開催に当たって幹線道路の中央分離帯や公園などの主要施設に工事を施したら効果があると思ったことがきっかけです。雑草が生えないことからランニングコストが削減することになりそうです。

今からでは間に合いませんが、今年の国体以降でも良いので、景観に配慮して、地球環境保全にもつながるようにしたいものです。

乗馬競技

紀の国わかやま国体の中には、和歌山県外開催の競技があります。その中の一つが乗馬です。できれば県内開催を希望していたのですが、既存の競技場がないことからイニシャルコストと共に相当のランニングコストが必要になることから、乗馬競技は兵庫県三木市にある乗馬施設での開催に決定しています。県外開催に至る経緯を説明すれば相当の時間を要しますから割愛しますが、決定への経過の中での和歌山県乗馬連盟との話し合いの中で、県外開催に際して連盟として運営に必要な最低限のものは要望として聞き入れて欲しいという話で決着しています。

そのひとつとして、応援者が三木市で開催することを忘れるぐらいに、和歌山県開催と同じような盛り上げを図ることを実践して欲しいと要望がありました。二つ目は紀の国わかやま国体をユーストリームで全国に向けて放送することです。

そのため三木市の乗馬競技の会場となる施設内に、和歌山県としての運営ルームが必要となります。リハーサル大会によって課題が確認できていますが、運営上の課題が見つかった限り成功させるために早期に改善が必要です。

和歌山県乗馬連盟理事長と意見交換を行った後、国体の乗馬競技に関して説明をしてもらいました。国体運営に関る部屋として2部屋設置する必要があるそうです。運営に携わる人数が多いため十分に広さを確保する必要があるからです。

またユーストリームに関しては、全国の乗馬ファンに和歌山県開催で盛り上げていることを伝えるために、何としても放送が必要だと言うことです。ユーストリームが開発されてから以降の国体で採用しなかった開催地はないと伺っていますから、馬術競技に欠かせないツールとなっています。

来年の国体の開催地は岩手県ですし、その翌年の愛媛県にも和歌山国体で県外開催した経験をモデルとしてつなげて行きたいと考えています。紀の国わかやま国体における県外開催モデルを成功させる必要があります。成功させようとする意識を持って行動に移すことは可能ですから、早期改善を求めて行きます。

その他
  • ライオンズクラブリジョン会議の内容に関しての協議と打ち合わせを行いました。地区委員の皆さんの資料を拝見したので、会議においてリジョンチェアパーソンおよび地区委員の皆さんと意思疎通を図りたいと考えています。
  • 来月開催予定の感謝の集いに関して地方紙の記者が情報を聞いたことから、開催会場まで取材に来てくれることになりました。関心を持っていただいたことを有り難いことだと感謝しています。
  • 和歌山電鐵(株)貴志川線存続に向けての支援活動が広がってきました。10年目の今年は11年目以降に向けて大切な一年になります。来週以降も関係者の皆さんと話し合いを継続することにしています。
  • 数ヵ月毎に開催している懇親会に参加しました。来月開催予定の夏祭りへの参加や、感謝のつどいへの参加に関して話し合いました。今日集まってくれた皆さんからの支援に心から感謝しています。