きんでん労組和歌山支部定期大会にお招きをいただき出席いたしました。今回で69回目を迎える大会は歴史がありますが、代議員の皆さんは若くて未来を感じさせる大会となりました。歴史と未来を同時に感じられることは、先人達からの学びを受け継ぎ、次の世代に継承していく工程を見ているようで、楽しい大会となりました。
冒頭、執行部を代表して岡本委員長から、厳しい時代にあってもこれまで目指してきた、「みんなで創るその道は、明日へと続く笑顔と信頼の道、ともに一歩を踏み出そう」を継続し取り組みをしたい考えを示してくれました。一人の幸せはみんなの幸せになり、みんなが幸せになることで私も幸せになりますから、仲間の笑顔と信頼を大切にした組織活動を展開していくことで路は開かれると感じました。
僕からもお礼の挨拶をさせていただきました。主旨は以下の通りです。
皆さんこんにちは。まずもって、第69回目の定期大会のご盛会を心からお祝い申し上げます。皆さんから支えてもらったことから、今春の統一地方選挙で県議会三期目の当選を果すことができました。心から感謝申し上げる次第です。ありがとうございます。県内の各分会での朝礼やミーティングに参加させていただき、抱負を述べさせてもらいましたが、その時に温かく迎え入れてくれたこと、そして励ましてくれたことによって当選という結果を皆さんからいただきました。このお返しは議会活動によってお返しをする以外にないと思い、早速、先の6月県議会で一般質問を行いました。
私達の思いを執行部に伝え、知事から私達が社会を支えていることを認識していること、和歌山県のような地方都市においてはユニバーサルが必要であることの答弁をいただいています。これからの変化に対応していくためにも、議会においては私達の思いをしっかりと伝えていく所存です。
さて岡本委員長が今大会を持って勇退されると伺っています。岡本委員長には感謝をしても仕切れない思いがあります。4年前に統一地方選挙を応援してもらった時、「これ以上やれと言ってもできない位にやり切りました」と話してくれました。そして迎えた平成27年の統一地方選挙では、4年前以上の力を発揮していただき、前回以上の成績をいただきました。やりきった以上に、更にやり遂げていただいたことを深く感謝しています。これは委員長を始めとする執行部、そして全ての構成員の皆さんからの強い応援のお陰であり、この結果を4年間の活動に活かして生きたいと考えています。
再度、岡本委員長と大会構成員の皆さんに心からお礼を申し上げ、大会の成功をお祈りして挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。
シルバーユニオン笑の会が開催されました。この会は40人の会員を誇る会ですが、国会議員も会員の中にいます。鶴保参議院議員も会員のため、今日は鶴保参議院議員から話を伺いました。主に観光施策と中古住宅の評価基準を設けることに関して説明してもらいました。観光や住宅に関して国の最近の動向を知ることができました。
会員である僕からも議会報告書を配布と説明をさせていただきました。このように報告機会を設けてもらうことは嬉しいことです。
7月25日は天満宮の日だそうで、全国の天満宮で夏祭りが開催されています。地元の津秦天満宮でも夏祭りが開催され、参加者全員で今年の夏の暑さを楽しみました。暑いけれど台風が到来していたことを思うと、晴天で開催できたことを喜びたいという意見が大半で、今年も巡ってきた夏に感謝しました。
午後6時から津秦天満宮で神事があり、午後7時から地元鼓笛隊の奉納演奏が執り行われました。津秦鼓笛隊の出陣式に際して、お祝いの挨拶をさせてもらいました。
こんばんは。今年も津秦天満宮夏祭りの季節が訪れました。この日のために休日の時間を割いて練習を続けてきたと聞いています。鼓笛隊は今夏で33回目の奉納演奏となりますから、これだけ続けてきたことに敬服するばかりです。地元の神様から愛され続けることと思います。
そして平成27年は和歌山県にとって良い一年になっています。5月には安倍首相が高野山から熊野古道へと来られていますし、来週は和歌山県、そして地元宮地区に皇太子殿下が訪問して下さいます。秋の紀の国わかやま国体には天皇皇后両陛下がお越しになられるように、神に守られた和歌山県であるように思います。わが国の創世記からの歴史の舞台にもなっている和歌山県が、これからのわが国をリードしていく県であると思っていますし、聖なる紀伊半島に住む私達は、これからの豊かな暮らしを実現させていく先頭に立つべきだと思っています。
この後、行進と奉納演奏をする鼓笛隊の皆さんの演奏に力をいただき、一緒に発展していきたいと思います。暑い中、大変ですが、地元力を発揮して下さい。本日はありがとうございます。