活動報告・レポート
2015年7月18日(土)
夏祭り
後援会役員会

統一地方選挙を終えてから暫く休憩していた後援会役員会を開催しました。4月から三ヶ月、開催していませんでしたが、新たなスタートを切るため会長を始めとする役員の皆さんに集まっていただきました。

最初に最近の活動報告を行いました。ミニ集会の開催状況や平成27年6月県議会で取り上げた質問項目について説明を行いました。また次回の9月県議会は、紀の国わかやま国体開催のため8月に開催される日程になっていますが、この議会で和歌山電鐵が運営事業者となって10年目を迎えている貴志川線存続について取り上げる予定であることを話しました。和歌山電鐵が10年間運営をしてくれてからの貴志川線の地域に与えた影響は凄いものがありますが、それでも鉄道事業としては赤字が続いています。11年目を迎えるに当たって、地方自治体からの支援がなければ存続は難しいと考えています。和歌山県と和歌山市、そして紀ノ川市からの支援体制を整えることで存続を確実なものにしたいことから一般質問を検討しているところです。

重要な地域の課題に対して積極的に関わっていく考えを皆さんに伝えました。

また日頃から支援をしてもらっている皆さんに感謝の気持ちを伝えるため、感謝の集いを開催することを話し合い、開催月日と開催場所を決定しました。これから皆さんに案内をさせていただきます。何卒、よろしくお願いいたします。

これからの後援会の課題として、幹事会メンバーの選定を行うこと。二ヶ月に一度の開催とすること。後援会活動は幹事会で議論を行い、実施内容などを決定すること、などを決めました。県政の課題に取り組むための支援体制を整えてくれることに感謝しています。

夏祭り
夏祭り

スミや福祉工場の夏祭りに参加しました。台風が去った後の気持ちの良い空の下、今年も盛大に夏祭りが行われました。ここは障がい者の皆さんが働いている職場であり、同僚、そして地域の皆さんと懇親を深められる年に一度の夏祭りの機会を楽しみにしていることが分かります。働いている皆さんもスタッフに加わり、額に汗を流しながらも笑顔で仕事をしている姿がそれを証明しています。

やりがいと笑顔のあるスタッフと触れ合うことで、参加している私達も笑顔と元気をいただきます。

紀州よさこいやぶんだら節などの盆踊りを踊り、楽しい時間を過ごすことができました。またゲストとして作曲家の中村泰士さんが参加してくれ、中村さんが作曲して日本レコード大賞を受賞した「北酒場」を歌ってくれました。会場にいる私達は、この歌を聴くことのできる幸運を感じました。

夏祭り

この幸運は社会福祉法人スミや理事長が中村先生と昔から交友をしていることからゲスト参加してくれたことに起因しています。人のつながりが人に幸運を運んできてくれることを感じました。自分がたくさんの人と良い関係を保つことは、どこかで人に幸運を運んでいることになっていると思うと、日頃のつきあいやご縁を大切にしなければと、改めて思う次第です。

日常の中にあるものがイベントや特別な機会に反映させることができます。逆に言うと、日常で自分のことだけをしているようでは、イベントや特別な機会に何も起こらないことになります。支援してもらえるには、日常から人には親切に接し、感謝されることを実行している必要があります。

夏祭りを運営しているスタッフの心の力が今日の舞台に表れています。心と身体で楽しめた夏祭りに参加して、気持ちの良い汗を流せました。夏祭り終了後は、スタッフとゲストの皆さんと一緒に打ち上げに参加しました。打ち上げ終了は日付が変わる時間となったように、私達の心に楽しい夏の一時を刻んでくれました。来年も今日、参加した皆さんが笑顔で参加できることを願っています。