活動報告・レポート
2015年7月13日(月)
近代史を学ぶ
近代史を学ぶ

「これからこの国を支える方は日本の歴史を学んで下さい」と意見をいただきました。公文教室で小学生に勉強を教えているTさんからの意見です。公文の教材では世界史の中でアメリカ歴史について教えているようです。ここには、リンカーンの奴隷解放から200年の時を経てオバマ大統領が誕生したことを記載されています。黒人の奴隷解放宣言から200年後、黒人大統領が誕生した母国の歴史に誇りを持っていることを子ども達に伝えているようです。自国の歴史が現代に至るまで正しく続いていることを学んでいるのですが、日本史においても現代史を正しく教えることが大切なことを話してくれました。

大人が現代史を学んでいないことが問題であり、「これからの時代を背負う人にとって今からでも学ぶことが大事ですよ」と伝えてくれました。

過去、たくさんの政治家とも交流をしていたことのあるTさんですから、優れた政治家は世界史と日本史における歴史認識を持っていたことを伝えてくれました。

アメリカであれば負の歴史とも言える奴隷制度に終止符を打ったリンカーンの時代から近代史になっています。奴隷解放のきっかけとなった南北戦争からの近代史を順に追い、アメリカの歴史を書き換えた出来事となるオバマ大統領誕生までを世界史では教えています。

アメリカの歴史は正しいことを伝えているように、日本史においても正しいとされる歴史認識を教えるべきという意見です。

「あなたのようなこれからの人に歴史を学んで欲しいと思います」とメッセージを伝えてくれました。

IT業界

「和歌山県でIT技術者を養成する施設を集約できないものですか」と質問を受けました。ITというと言い古された言葉のように思いますが、実際のところIT業界は好況で成長しているので人材が不足しているようです。人材があれば採用する企業がたくさんあり、和歌山県に彼らの拠点を設けられないかという依頼と、和歌山県からIT業界で通用する人材を輩出するしくみを作って欲しいという依頼がありました。

製造業の重要性は認識していますが、同じようにIT業界も人材を欲していて、しかも若い人達の新規雇用が見込まれる業界であることを話してもらいました。

和歌山県で仕事がある。仕事ができる環境を整えることは重要課題ですから、この業界のことを調べたいと考えています。

仕事

25歳の若い人が企業の面接を受けました。仕事は人を知ること、信頼を得ること、そして好かれることが大事なことで、日常的な仕事の成否の70パーセントは人間関係で決るという話をしました。仕事の協力を依頼された人は、その依頼してきた人のことを好きであれば協力しようとなりますし、嫌いであれば協力しません。有力者の協力のありなしで結果は違ってきますから、信頼があること、人に好かれることは大事なのです。

もうひつ。仕事は嫌々してはいけません。仕事を好きになることで仕事に張り合いが出てきます。嫌々、何年も仕事を続けていても自分のモノにはなりませんから、いつまで経っても仕事を好きになることはありません。仕事を好きになれば楽しくなりますから、成果が現れます。成果を得られる仕事は楽しいので仕事を好きになります。そんな循環になるように前向きに仕事と付き合いたいものです。

若い人が就職するに当たって参考になる話を聞かせてもらいました。

学校の問題

所用で二つの学校を訪問した人から話を聞きました。一つの学校は校内や廊下にゴミが落ちていて、とても汚い学校だという印象を受けました。もう一つの学校は校舎が古いけれど、ゴミが散らかっていないし整理整頓された学校であるという印象受けたそうです。

現在、どちらの学校の風紀が良くないかというと、前者の方です。散らかっている、もっと言うなら汚いと感じる学校は、余り好ましい環境ではありません。表面的なことで全てを計ることはできませんが、きれいだと感じる学校と汚いと感じる学校では違いがあります。その違いは表面的なものだけではなくて、潜在的なものにもつながっていると思います。先生も生徒も進んで掃除をしている学校、来校者に挨拶ができる学校は校風が良いと思います。時には姿形から入ることも大切なことです。