ライオンズクラブ国際大会に参加しています。大会会場はハワイコンベンションセンターです。世界の国からライオンズメンバーがここに集まっています。一年に一度の国際大会の雰囲気は素晴らしいものがあります。7月から始まるライオンズクラブの新年度から、335B地区1ゾーンのチェアパーソンという大役を務めることになり、今回、初めて国際大会に参加したものです。ゾーンチェアパーソンに就任しなければ、ホノルルで開催される国際大会に参加しなかったと思いますし、それ以前にライオンズクラブメンバーになっていなければ参加資格も得られなかったことから、こんな名誉な大会に僕が参加できたことを光栄に思いますし、一生忘れられない思い出を作ってくれたライオンズクラブとメンバーに感謝しています。
ハワイで感謝のことをマハロと言いますが、心から一緒に参加してくれたメンバーに「マハロ」と伝えたいと思います。同じ志を持つメンバーが参加してくれたことで国際大会が有意義で楽しいものになりました。やはり社会貢献活動は、メンバーが集まって実施すべきものであり、そのメンバー同士の交流と自らの志が変わっていないかの確認をするために、代議員は別として私達が国際大会に参加しているものだと思います。
ライオンズクラブにお誘いをしてもらった方を私達メンバーはスポンサーと呼びますが、僕のスポンサーだったUさんが、何度もハワイの国際大会の時の写真を見せてくれたことがあります。
そのUさんは会う度にハワイで行進した時の写真を見せてくれ、「ハワイで開催される国際大会に行く方が良いと思います」、「こんな素晴らしい国際大会に参加できることを誇りに思うからです」などの意見を聞かせてくれました。
そして「片桐君もハワイでの国際大会が巡ってきた時には必ず参加して欲しいと思います。ライオンズをやっていて良かったと思えますから」と伝えてくれたことを思い出しました。ライオンズクラブに入会した当時の話ですから、「行く機会はないだろうな」と思っていました。しかし、入会後12年が経過したことで中核メンバーになっていること。ゾーンチェアパーソンとした大役をいただいたこと。そして同じクラブのメンバーが参加する意思を示してくれたこともあり、今回思い切って行くことに決めました。実質、5日間の参加行程にあることから、時間が確保できるかどうか問題だったのですが、早い段階から予め、予定に組み込んでいたことと議会が閉会した後の出発だったことから、行くことができました。
国際大会は自分の立ち位置を見つめ直せる機会だと思います。真に社会に貢献できているのか。自分は社会に役立っているのか。世界を見て活動しているのか。など、視点を高く広く持つことにつながります。国際大会は日常的に素晴らしい社会貢献活動をしている志の高いメンバーが集まる機会です。活動に引け目があれば、国際大会に参加するという動機付けは起こりません。
思っていたように、国際会場となっているコンベンションセンターには、世界のメンバーが集まり、自分達の活動に自信と誇りと感じることができました。やろうとする意思と行動力が素晴らしいのであって、そのために大事なことは、いつまでも同じ志を持ったメンバーでいることです。
今回、参加して国際大会の空気を味わえたことや、クラブに誇りを持てるようになったことが大きな成果だと感じています。今回、参加して良かったと心から思います。初日の雰囲気を心から堪能しました。