活動報告・レポート
2015年6月23日(火)
経営者モーニングセミナー
経営者モーニングセミナー
経営者モーニングセミナー

経営者モーニングセミナーに出席しました。今日は和歌山東急インから古井さんが講師として来てくれたので聞かせてもらいました。テーマは「社会人と学び」で、働きながら和歌山大学大学院で観光学部を専攻して学んでいることに関して話してくれました。ホテルのフロントとはサービス業の最前線ですから、おもてなしの気持ちが大切です。ホテルの対応によって、観光客が和歌山市の印象を決定してしまうと言っても過言ではないと思います。初めての訪れる都市の印象はホテル、タクシー、観光案内所など、場所としての観光地ではなくて人によって左右されます。人の印象が都市の印象になってしまうことがありますから、サービス業に携わる人の資質が大事なのです。

古井さんは観光に携わる一人として自らの資質を高めようとして観光学を学んでいると思います。その結果を仕事で活かしていることが分かりました。例えば、外国人が宿泊に訪れた時、外国語で対応することも大切ですが、おもてなしに関することは、あえて日本語で対応することで真心が伝わることもあります。現場は生き物ですから臨機応変に対応することが、おもてなしになります。マニュアルは基本を身に付けるためにも大切にすべきですが、経験を重ねた後は、人によって対応を変えるなど応用力が大切になります。

そんな姿勢を感じることができました。

また古井さんは勉強のため富山市を訪れた時の話もしてくれました。富山市は中心市街地を路面電車で結んでいます。これは市民の利便性の向上と共に観光客にも好評ですし、公共交通が都市の財産であることを示しています。公共交通機関があることは、観光都市や地球環境に取り組んでいるまち、そして高齢社会に対応しているまちという印象を与えます。都市として目指すべきものが感じられることから、公共交通機関が整っていることは都市としての地位を高めてくれます。

和歌山市は公共交通機関が弱いことから、バス路線の拡大や鉄道の新駅の要望があります。なかなか実現することは難しいことですが、富山市のように都市を計画する、デザインするという視点で考えて見たいと思いました。

観光を学問として学び、現場にその思想を取り入れてお客さんの応対に活かしていることや、現場を見ることで学ぶことがあるという姿勢を伝えてもらいました。早起きをすれば得をしますが、そんな一日のスタートとなりました。

ところで和歌山県にはインバウンドの観光客が大勢来てくれています。平成26年度は年間約30万人を超えたという報告を受けています。和歌山県の観光地の魅力が観光客を呼び寄せていると思いますが、中には大阪市観光、突き詰めると買い物に来たお客さんが、大阪市内に宿泊できるホテルがなくなり和歌山市まで宿泊に来ている場合もあると聞かせてもらいました。

このように受動的な動機によって和歌山市を訪れる外国人観光客もいるようですが、動機はどうあれ、和歌山市を訪れてくれた折角の機会ですから、古井さんは最大限のおもてなしを施すことで和歌山市に好印象を持ってもらうように努めています。その結果、リピーターとしてそれらの外国人観光客が、再び和歌山市を訪れてくれるなら、サービス業に関わっている人達のファインプレーだということになります。

社会人として学びながら仕事を続けることは簡単なことではありませんが、それを実践している古井さんの話に感銘を受けました。

古井さんは「学ぶことは楽しいことです」という言葉で講義を締め括りましたが、新しいことを知ることは楽しいことなのです。それは学問だけではなくて、人との出会いによって新しい友人を得ることも同じです。人との出会いを大切にすることで楽しい時が訪れてくれます。これからも学び続ける古井さんの前途が楽しみです。

建設委員会

建設委員会が開催されました。高速道路を始め、県内主要道路の進捗状況について確認を行いました。紀の国わかやま国体開催までに供用を開始できる部分については、供用を開始することや、平成28年度も緩むことなく道路計画を進めるとこを確認しました。

まちに動きがあることは楽しいことです。和歌山県内で主要道路が完成していく状況は好ましいことだと考えていますから、国体が終わってからも動きが止まらないように建設委員として活動することにしています。

お三味線

日曜日に開催した長唄とお三味線の会に関して、終わってからの意見交換を行いました。参加者の皆さんからの意見は好評で、「こんな機会が無ければ聴くことができないから、とても良かった」、「伝統芸能に関心が持てるようになりました」などの意見を聞かせてもらっています。今回、好評だったことから、継続したイベントにしたいと話し合いました。