活動報告・レポート
2015年5月1日(金)
韓国から見た日本人
韓国から見た日本人

韓国から日本に来て12年の方と話す機会がありました。この方は12年前に和歌山市に来て飲食店を営んでいます。当時は知っている人が誰もいなくて苦労しながら懸命に飲食の仕事を立ち上げ、現在のお店は4軒目で、ようやく軌道に乗り始めていると聞かせてくれました。和歌山市で商売を始めた時、親切にしてくれたのが私の友人のKさんです。Kさんは優しくて思いやりのある人で、韓国から来て苦労をしている人を見て応援したのです。異国の地で知っている人、親切にしてくれる人がいることは勇気を与えてくれるものです。和歌山市で知り合いを得たことで商売にも、生活にも張り合いがでて、懸命に仕事に励みました。

現在に続いていることですが、午前4時30分に起きてご祈祷を行い、午前11時から翌日の午前2時過ぎ頃までお店を開けていることを知りました。本当に働き過ぎていることを聞いて、「無理をしないで健康に留意して下さい」と伝えました。健康を害しては仕事も生活も大変なことになります。

日本に来て感じたことがあると聞かせてくれました。それは、日本人はとても親切で思いやりがあることだそうです。困っている人に支援の手を差し伸べることや、見返りを求めない親切心を持っていることです。これらの価値観を有しているのは日本人だけで、「この価値観は世界に誇れるものです」と話してくれました。そこから日本人が世界に果たすべき役割を伝えてくれました。

「日本人が世界を一つにすることができる唯一の民族です。日本人の価値観を世界に発信して下さい。それが平和な世界を築くことになります」。

「他人に親切にすることや仲間を大切にする日本人の心は世界に類を見ないことです。日本人は世界を変える力を持っています」。

「選挙を終えてから挨拶に来てくれたのはあなたが初めてです。しかも食事やコンサートにまで来てくれた人はいません。K社長の紹介で出会いましたが、先ほど言った日本人として大切な価値観を持っている人だと思っています。あなたの顔を見るとそのことが分かります。世界を一つにする役割を果して下さい」。

「日本人は食事を食べた後、お皿をきれいに片付けてくれます。マナーを重んじ礼儀正しく食事を食べますし机や床を汚しません。こんな民族は日本人だけです。他人に迷惑を掛けないこと。お金を支払っているのにお店に対してお礼を言う民族も日本人だけです。お金を支払っているから何をしても良いという価値観を持っていないのは日本人だけです。本当に素晴らしいことだと思います」。

日本人が有している価値観を伝えてくれました。日本が世界を変えることができることや平和を築くために一つにまとめ上げる力を持っていることも話してくれました。

親切にしたKさんの価値観が、全ての日本人が持っている価値観に昇華させてくれたように思います。たった一人の親切心と思いやりの心が、日本人を世界に誇れる民族だと評価してくれるようにさせたのです。一人の力が個人の価値観を変え、世界を変えることへと導いているのです。

そして「K社長が紹介してくれた政治家である片桐さんが私の持っていた政治家のイメージを破壊し、その価値観を変えてくれました」と、飛び切りの笑顔で話してくれました。

この瞬間、これからに続く道を拓いていると感じています。

昼食

応援してくれているご夫婦と昼食をいただきました。「片桐さんが来てくれるなんて。顔を見るだけで嬉しいですよ」と本当に喜んでくれました。

「私達は片桐さんだけを応援しています。他の人の応援の依頼が来ても、応援はできませんとはっきりと断っています。長く人と接する仕事をしているので、私達は人を見る力があると思っています。表と裏のある人や自分勝手な人など信頼できない人がいます。私達の知っている政治家の中にもそんな人がいますが、やはり信頼できる人を応援したいと思いますし、片桐さんが当選してくれて本当に良かったと思っています」と話してくれました。これからの活動に力をいただける言葉を伝えてくれました。

乗馬

和歌山県で乗馬クラブを経営していて、紀の国わかやま国体で乗馬の選手団を率いる経営者と懇談しました。乗馬競技は兵庫県三木市を会場とするため和歌山県外で開催することになっています。和歌山県で開催する国体なのに、県外開催となることは寂しい限りです。ただ和歌山県として国体出場選手の応援をしているので、三木市まで応援に行ってもらうことや高校生の場合はクラスメートからの応援をしてもらいたいと思っています。

和歌山県内で開催するのと同じように、県外開催の乗馬競技の盛り上げを図っていきたいと考えています。

乗馬クラブ経営者の二人から馬のことを説明してもらいましたが、馬は繊細な個性があり。失敗をすれば後の試合で尾を引くことや、環境が変わると力を発揮できないことなども聞かせてもらいました。

また競走馬の場合、負け癖がついた馬は勝てるレースであっても居心地の良い順位に甘んじてしまい、勝ちたくなくなる気持ちになることも教えてもらいました。負けることに慣れて、その場所が気持ちの良い場所にしてはいけません。勝つことを意識することで力を発揮できるのです。人の個性も馬の個性に似ているところがあると思います。現状に満足することなく向かっていきたいものです。

自治会役員会

有家自治会役員会を開催しました。役員会は自治会の三役と民生委員が出席する会で、自治会総会の議案書の説明と内容の精査を行いました。自治会の総会は5月7日に開催する予定なので、会員の皆さんの出席をお待ちしています。