活動報告・レポート
2015年4月19日(日)
市議会議員選挙告示
市議会議員選挙告示

早いもので和歌山市議会議員選挙の告示となりました。各陣営では出陣式を執り行い、とうとう市議会議員の選挙戦が始まりました。雨の出陣式となりましたが、どの陣営も勝利を目指して頑張って欲しいと願っています。中央政府から地方創生が言われている中、地方議員と地方議会の役割と責任は以前にも増して重大になっています。これからの和歌山市の将来像を描ける候補者が市会議員になることを期待しています。

和歌山県議会議員選挙の開票日が4月12日の日曜日でしたから、もう一週間が経過しています。お陰さまで県議会議員としての三期目の戦いを勝利し当選させていただきましたが、時の過ぎ行く速さに驚いています。和歌山県と和歌山市は協調すべき存在であり、とりわけ和歌山市を選挙区とする私にとって和歌山市のことを共に考えることになる今回の市会議員選挙は大切だと考えています。

今回は和歌山県議会議員に引き続いて和歌山市議会議員を選ぶ選挙となります。自分の意思を示す大切な機会ですから、有権者の皆さんには投票行為を示してくれることを期待しています。

大切な一票というのは確かな事実です。「自分の一票で和歌山市が変わることはない」だとか、「一票なんてたいしたものではない」など思っている有権者がいます。そんな人は棄権という行動を取ることになりますが、棄権はもったいないことです。あたなの一票が市議会議員を決めるからです。

自分の思いを託すことのできる市会議員がいることは幸せなことであり、託したい候補者が誰もいないのであれば残念なことです。早速候補者のホームページや、和歌山市議会のホームページになどでこれまでの実績を調べて下さい。新人の場合は情報が少ないので人物を見極めるのは難しい作業ですが、事務所を訪ねてみることや知人と選挙の話をしてみるなどの行動を起こして下さい。

政治参加は自分の意思を示すことから始まります。和歌山市政を動かす力はあなたのその一票に宿っています。どうか候補者の中から市会議員を選ぶためにその大切な力を使って下さい。

候補者にとって一票を積み重ねる以外に選挙で勝つ方法はありません。選挙権は取りまとめることも買うこともできないのです。そんな大切な権利を有権者の皆さんは持っています。選挙権は国民の権利であり国民の義務でもあります。権利を主張するためにも義務を果たして欲しいと願っています。

本日、出陣をした候補者の皆さん、厳しい一週間の選挙戦を全力で戦って下さい。力を出した分だけ結果として跳ね返ってくることを信じて活動してくれることを期待しています。候補者が民意に訴えることが和歌山市の活力を形成する力になります。

そんな雨の中の出陣式、各候補者が第一声をあげました。自分の思いをストレートに訴えることが人の心に届きます。きれい事や人の言葉を借りた表現で人の心を動かすことはできません。自分の思いは自分の言葉で訴えることが大事です。

いよいよ選挙戦が始まりました。候補者と陣営にとって気の抜けない日が続きますが、健康に留意をされて戦い抜いて下さい。和歌山市の未来が候補者と有権者の意思表示にかかっています。

告別式

お世話になった方のお母様がお亡くなりになりました。99歳の生涯を閉じられました。喪主さんに聞いたところ、4日後の誕生日を迎えられたら100歳になっていたそうです。

100歳まで後4日のところで人生を閉じられましたが、ご家族の皆さんに見守られて生きた人生は、残された人にとっても大切な宝物になっていると感じました。心からご冥福をお祈りしています。