嬉しい話を聞かせてもらいました。それは日曜日の和歌山県議会議員選挙のテレビ局の選挙開票速報をライブ感覚で観ていたことを伝えてもらったことです。単に鑑賞するのではなくてライブ感覚で選挙速報を観てくれていたことを知りました。
平成27年4月12日の投票結果から、NHKで当選の知らせがあったのは午後11時11分だったようです。地元テレビ局が当選を報じたのはその後のことでしたから、確報があったのは午後12時を過ぎていたと思います。
応援してくれたこの会社は日曜日の夜、会社の会長、社長を始めとする皆さんが知り合いのお店を貸し切って店内でテレビ鑑賞をしていたのです。
食事を食べた後はテレビ鑑賞の時間となりましたが、普通にテレビを観ているだけではなくカラオケを歌いながら鑑賞することにしたのです。そして歌える歌は応援ソングだけと限定してくれました。「まけないで」や「あきらめないで」、そして「栄光の架け橋」など勇気を伝えてくれる歌が、私の心に届いていたと思います。心の叫びはその場にいなくても伝えたい人の心に届けることができます。皆さんからの応援歌は確かに受け取りさせていただきました。
このように会社の皆さん達は、テレビの画面を観ながら当選するまで応援メッセージのある歌を歌い続けてくれたのです。そのことを「まるで24時間テレビのラスト、マラソンランナーがゴールに辿り着くようなライブ中継を観ているようでした。選挙応援で感動することができました。当選が決まった時は喜びで溢れ全員で抱き合いましたから」と話してくれました。
選挙の開票中継をライブのような感覚で観てくれていたことは嬉しいことであり、お互いの心は共有できていたことを知りました。事務所にいなくても応援してくれている人がたくさんいることを、本当に嬉しく思います。
「選挙でこれだけ熱くなれて感動するなんて思っていませんでした。心から応援できる候補者に出会えたこと。そして応援できたことは嬉しいことですし、感動することができました」と話してくれました。そして和歌山市内で起きた素敵な出来事に感動しているのは私の方です。今回は候補者になって本当に良かったと心から感じています。候補者になっていなければ、このような素敵な現実はなかったことですし、皆さんも選挙で感動を味わうことは無かったと思います。次の選挙からも同じような行動をしてくれると思います。
それは、人は感動を味わうともう一度その感動を味わいたくなるものです。そして感動は何も行動を起こさない人のところにはやってこないものであり、苦労して困難を残り超えた結果、味わえるものなのです。選挙戦も困難を克服してやり遂げた結果、感動を味わえるものです。当事者や事務所スタッフだけではなく、応援してくれる人にとっても本気であれば感動を味わえることを確信できた出来事です。
このような「ライブのような」感動を味わってもらえる選挙戦を戦えたのは私の陣営だけだと思っています。応援してくれる皆さんがこれだけ熱い選挙ができたことは幸せであり、本当に良い人に囲まれて戦えたことを誇りに思います。
繰り返しますが、私の当選結果を見るまで歌い続けてくれたことに感謝していますし、一緒に戦ってくれたことに感謝しています。こんな素晴らしい選挙を戦えたことを嬉しく思います。
これだけの力に支えてもらっているのですから勝つという結果以外になかったのです。厳しい選挙戦を通じて神様が与えてくれた仲間と結果に感謝しています。厳しい環境を勝抜くことで感動の結果をいただけますし、仲間とのつながりが強くなります。試練と感動を与えてくれたことに感謝しています。