活動報告・レポート
2015年3月23日(月)
尾上親方
朝礼

和歌山市内の会社の朝礼に参加させてもらいました。午前7時30分からの朝礼に参加するために午前7時に会社に到着し、社長と懇談の時間をいただきました。

1960年代に学生時代を過ごした社長から、「あの当時の日本は不安定な時代でこれからの日本の骨子を築く途中の時代でした。政治家を目指す同級生がいましたが簡単に立候補できる時代でなかったように思います。国を創るという仕事は魅力がありますし志を持っていたのに夢叶わずに道を変更した友人がいました。安定した時代に入り政治家に求める資質は変わってきました。動乱期と安定期では時代が求める人材は違うのです。あなたは今の時代を支える人材だと思いますから、しっかりと勝ち抜いて下さい」と激励を受けました。

社長から紹介をしていただき朝礼で挨拶をさせてもらいました。挨拶の主旨は、和歌山県の企業に更に発展してもらうための道路網の整備は紀の国わかやま国体終了後こそ大事であり、迅速で便利な道路網を築くことによって物流をしっかりと確立させること。またエネルギーの再編が検討されている中、和歌山県のエネルギー業界やエネルギー産業がライバルとの戦いに勝ち抜くことが大事なことであり、その基盤を作っていくことを話しました。

朝礼に受け入れてくれたことに感謝しています。

人材との出会い

引き続いて訪問した事業所では、理事長と副理事長に会って懇談させてもらいました。そこで新しい事業に進出したのですが、ようやく軌道に乗ってきたことを話してくれました。数年の時間を要して、ようやく新しく設立した事業所を任せられる人材に出会ったことから安定し始めたのです。それまで何人もの人を雇ったけれど、全員経営者失格で事業は低迷していました。

そして現在の人に出会って、当該事業所を任せられるようになったのです。今があるのはこれまで雇った人がいるからです。今の人材に巡り合えたのは、これまで出会った経営者失格の人たちがいたからです。彼らは事業を任せられる人材かどうかを見抜く力を養ってくれたのです。

最初から現在の人材に出会っていれば、それが当たり前だと思ってその人を大事にしなかったかも知れません。良くない人材に出会い、事業所を任せた経験があったから、良い人材に辿り着いたのです。経験に無駄な経験はなく、そこから学ぶことができるのです。

求める結果に出会うまでには失敗の歴史があります。

尾上親方
尾上親方

夕方からは大相撲の尾上親方も参加してくれた懇親会がありました。大相撲春場所を終えたばかりの尾上親方が和歌山市に来てくれたので、親方を囲んで懇談の時間をいただきました。

尾上部屋の力士は11人いますが、そのうち7人が勝ち越しています。事務所に尾上親方に来ていただき、必勝の為書を書いてもらいました。その縁起をいただいて活動を強化していきます。親方からは「選挙は大変だと思いますが頑張って下さい」と激励をいただきました。本場所後に来てもらっての激励は本当に有り難いことです。

懇談会場を貸してくれた店主からは「片桐さんのことをお客さんから『よろしく頼む』と聞いています」と話してもらいました。みんなの力をお借りして戦えていることに感謝しています。

話を交わしたある人からは「片桐さんのことは知りませんでした。でも会って話をしたので人柄が分かりました。県会議員は誰も知らなかったので関心はありませんでしたが、今日会って気持ちが固まりました」と話してくれました。嬉しい言葉に感謝しています。

ある男性からは「ここに来る時に道で卒業した先輩に会いました。先輩から『片桐さん頼んでおくから』と依頼されたばかりです。先輩には『勿論、片桐さんを応援していますよ』と答えました。先輩も応援してくれていることを知り、もっと頑張ろうと思っています」と話してくれたことに感謝しています。

会社経営者のMさんが「事務所に来た人に県会議員の話をしています。先日から県庁の職員さんが来てくれました。続けて二人の職員さんが来てくれたので、話をしようかどうか迷いましたが話をしました。

一人の人には『片桐さんを応援しているのだけれど』と話をしたところ、『あの議員さんはとても良い人です。応援しますよ』と答えてくれました。

もう一人の職員さんに対しても『応援して欲しい議員さんがいるのですが』と切り出したところ『誰を応援しているの』と尋ねられました。『片桐さんです』と伝えると『片桐さんはしっかりと活動をしている議員ですから良い議員さんです』と答えてくれました。

片桐さんの評価が高いので紹介して良かったと思いました。『あんな人』と言われるような議員でなくて良かったです。応援のやりがいがあります」と笑顔で話してくれたことに感謝しています。

訪問活動

K社長が引率して三箇所の事業所を回ってくれました。「私が信頼している議員さんです」と紹介してくれたことに感謝しています。

Oさんの会社を訪ねました。「早く事務所に行かせてもらおうと思っていました。私達は絶対に大丈夫ですから健康には気をつけて下さいね」と激励してくれました。

Tさんは「先週のミニ集会に行って良かったと思っています。一緒に行ったご夫婦から『素敵な議員さんの集会に連れて行ってくれて本当に良かった』。そして『あの人は和歌山県にとって大事な人だから応援するから』とも言ってくれていましたよ」と続けて話してくれました。

そしてこのご夫婦はミニ集会の翌日、事務所にミニ集会に参加したことに対するお礼の電話をかけてくれていたようです。

また「近々事務所に行くから、と言っていましたよ。『事務所に行く時に片桐さんに居てもらうように連絡しましょうか』と言ったところ『活動の邪魔をしてはいけないので連絡をしないように』と話していましたよ」という話を聞かせてもらいました。応援と心配りに感謝しています。