活動報告・レポート
2015年3月10日(火)
因果応報
職場訪問

和歌山市内の事業所を訪問し始業前の職場を回りました。皆さんに朝の挨拶をさせてもらいながら駆け足で職場を巡りましたが、皆さんが笑顔で迎えてくれたことに感謝しています。Yさんと缶コーヒーを飲みながら会話をしましたが、活動への理解をしてもらっていることに感謝しました。

県政の未来を託してくれる皆さんの思いや声を県議会などで発信していくことが役割だと自覚していますから、皆さんからいただいたご意見は貴重なものとなります。明日も朝の活動を続けることにしています。

因果応報

和歌山市内の89歳の会社経営者を訪ねました。一代で創業した社長は現在も現役で、陣頭指揮を執っています。良い企画力も行動力もあり、これからの事業発展を目指しています。「この年ですから金融機関は融資してくれませんが」と笑いながらも経営を楽しんでいることがわかります。

これまでの人生経験から学んだ教訓として「因果応報」という言葉を伝えてくれました。良い因を結んでいき良い行いを実践することで良い結果が得られるというものです。良い因はこの場に留まることなく将来も因となるものであり、世代を超えて継承されるものなので、良い因を重ねることとが事業成功の秘訣だと教えてくれました。このことは経営だけではなくて人との関係においても、政治においても同じことが言えます。

「永く生きてきたから経験は伝えたいと考えています」と後輩に経験を伝えようとしてくれています。人はこの世を去る時、大切なものであっても何も持っていくことはできませんが、この世に置いていくことはできます。この世に置いていくものは価値のあるものでありたいものです。それは優れた経験や苦労した中から得られた経験です。これらの置いていくものは、伝えてもらった人が大切にするものです。人が大切にしてくれるものをこの世に置いていきたいものです。経験者はモノではなくて言葉を通して、大切なものを相手の感じる力を信じて残そうとしてくれています。

確かに受け取ったものがあります。但し、まだまだこの世で仕事をしてもらいたいので、この会社経営者が大切なものを置いていくのはもっと先の話になります。

「私が応援しているのだから必ず良い結果を出してもらわないと困りますよ。できることがあれば何でも言ってください」と話してもらったことに感謝しています。

訪問活動

今日の和歌山市内はとても寒かったのです。冷たい風と舞い踊る雪の力で寒さが増していきました。真横に雪が降っているように昼から夕方に掛けての時間帯は、冷たい風が身体を通り抜けていきました。

午後から約30軒の皆さんのところを訪問させていただきました。寒い中でしたが、訪問した先の皆さんは温かく出迎えてくれました。「こんな寒い中、来てくれて」と驚きの声を発してくれる人もいました。皆さんの温かく迎えてくれる姿勢、励ましの言葉によって活動を続けることができています。今日お会いさせてもらった皆さんに深く感謝しています。

一日で訪問できる人数は限られています。そして思うほど訪問できないのが現状です。あっという間に時間は経過して行きますから、限られた時間の中に身を置いていることで一日を大切にする思いが徐々に強くなってきています。もっと時間が欲しいと思うけれど、限られた時間だから今を頑張れるという思いもあります。明日になければ、この思いはもっと強くなっていると思います。今日実践したことを明日につなげていきたいと思っています。

その他
  • 立候補届けの書類の準備に取り掛かりました。書類集めや文書の作成に時間を要しますが、空いた時間を利用して作成しています。
  • 事務所にボランティアの皆さんが入ってくれています。お手伝いをしてくれている皆さんに深く感謝しています。大事な時にお手伝いをしてくれる皆さんを大切に思っています。ありがとうございます。